特許
J-GLOBAL ID:200903048666791337

変性エチレン系重合体及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 曉司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-313365
公開番号(公開出願番号):特開2002-121234
出願日: 2000年10月13日
公開日(公表日): 2002年04月23日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 不飽和カルボン酸若しくはその無水物変性エチレン系重合体、及びその製造方法を提供する。【解決手段】 エチレン系重合体と不飽和カルボン酸若しくはその無水物をグラフト反応条件に付して得られた変性エチレン系重合体であって、不飽和カルボン酸若しくはその無水物単位の付加量が0.5〜2重量%、未反応不飽和カルボン酸若しくはその無水物の含有量が30ppm以下、且つ、変性エチレン系重合体を不飽和カルボン酸若しくはその無水物単位の付加量が0.25重量%となるように未変性エチレン系重合体で希釈したときのフィッシュアイの量が30個/g以下である変性エチレン系重合体、及び、2箇所以上の原料供給口及び1箇所以上のベント口を有する二軸押出機を用い、混練部における重合体温度を200〜270°Cとして溶融混練し、次いでベント口より脱揮処理を施す溶融押出する変性エチレン系重合体の製造方法。
請求項(抜粋):
エチレン系重合体と不飽和カルボン酸若しくはその無水物をグラフト反応条件に付して得られた変性エチレン系重合体であって、不飽和カルボン酸若しくはその無水物単位の付加量が0.5〜2重量%、未反応不飽和カルボン酸若しくはその無水物の含有量が30ppm以下、且つ、変性エチレン系重合体を不飽和カルボン酸若しくはその無水物単位の付加量が0.25重量%となるように未変性エチレン系重合体で希釈したときのフィッシュアイの量が30個/g以下であることを特徴とする変性エチレン系重合体。
Fターム (12件):
4J026AA11 ,  4J026AA12 ,  4J026BA24 ,  4J026BA25 ,  4J026BA33 ,  4J026BA34 ,  4J026BA35 ,  4J026DB05 ,  4J026DB13 ,  4J026DB16 ,  4J026DB32 ,  4J026GA02
引用特許:
審査官引用 (5件)
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