特許
J-GLOBAL ID:200903048667291087

内燃機関の動弁装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 落合 健 ,  仁木 一明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-196872
公開番号(公開出願番号):特開2004-036560
出願日: 2002年07月05日
公開日(公表日): 2004年02月05日
要約:
【課題】コンパクト化を図るとともに、動弁カムに対する優れた追従性を確保しつつ、機関弁の開弁リフト量を無段階に変化させることを可能とする。【解決手段】機関弁6に当接する弁当接部15ならびに動弁カム16に接触するカム当接部17を有するロッカアーム18Aに、動弁カム16の回転軸線と平行な軸線まわりの揺動を可能として一端部が機関本体1に支承される一対のリンクアーム19A,20Aの他端部が、前記回転軸線と平行な軸線まわりの相対回動を可能として直接連結され、両リンクアーム19A,20Aの少なくとも一方の一端部が、動弁カム16の回転軸線に直交する平面内での無段階の移動を可能として機関本体1に揺動可能に支承される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
機関弁(6)に当接する弁当接部(15)ならびに動弁カム(16)に接触するカム当接部(17)を有するロッカアーム(18A,18B)と、前記動弁カム(16)の回転軸線と平行な軸線まわりの揺動を可能として一端部が機関本体(1)に支承されるとともに他端部が前記回転軸線と平行な軸線まわりの相対回動を可能として前記ロッカアーム(18A,18B)に直接連結される一対のリンクアーム(19A,20A;19B,20B)とを備え、前記両リンクアーム(19A,20A;19B,20B)の少なくとも一方の前記一端部が、前記動弁カム(16)の回転軸線に直交する平面内での無段階の移動を可能として前記機関本体(1)に揺動可能に支承されることを特徴とする内燃機関の動弁装置。
IPC (1件):
F01L13/00
FI (1件):
F01L13/00 301J
Fターム (14件):
3G018AB04 ,  3G018AB05 ,  3G018AB18 ,  3G018BA14 ,  3G018BA19 ,  3G018CA11 ,  3G018CA18 ,  3G018DA11 ,  3G018DA14 ,  3G018DA15 ,  3G018FA01 ,  3G018FA06 ,  3G018FA07 ,  3G018GA04
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 内燃機関の動弁装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-069641   出願人:本田技研工業株式会社
審査官引用 (1件)
  • 内燃機関の動弁装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-069641   出願人:本田技研工業株式会社

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