特許
J-GLOBAL ID:200903048667535555

筺体開口部の扉開閉装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-274396
公開番号(公開出願番号):特開平7-130153
出願日: 1993年11月02日
公開日(公表日): 1995年05月19日
要約:
【要約】【目的】 映像情報機器などの開口部の扉が開閉する時にダンパーの効果を持たせる構造において、省スペース化と組立性の向上およびドア軸の偏心による心振れ対策を施す。【構成】 一端に取付穴を有し、筺体開口部に設けられ扉の回転軸を同一軸心上で接続する回転軸とを有する制動手段を備え、扉の開閉の速さを抑える筺体開口部の扉開閉装置において上記制動手段を筺体に取り付けための取付手段と、この取付手段に設けられ上記制動手段の他端を保持する第1の保持部材と、上記取付手段に設けられ上記制動手段の一端を保持する第2の保持部材と、上記取付手段に設けられ上記制動手段を垂直方向に対して所定の角度傾かせるための取付位置を決める位置決め用突起部とを備えたものである。
請求項(抜粋):
係止用の第1の舌片部と取付穴を有する第2の舌片部と筺体開口部の扉の回転軸をその同一軸心上で接続する回転軸とを備えた筺体開口部の扉の回転運動を抑える制動部材と、該制動部材が取り付けられる取付部材と、該取付部材に設けられ上記制動部材の第1の舌片部を保持する第1の保持部材と、上記取付部材に設けられ上記第2の舌片部を保持する第2の保持部材と、上記取付部材に設けられ上記制動部材を垂直方向に対して所定の角度傾かせて取り付けるための位置を決める位置決め用突起部とを備えたことを特徴とする筺体開口部の扉取付構造。

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