特許
J-GLOBAL ID:200903048667592133

データ集計装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-356868
公開番号(公開出願番号):特開平11-184843
出願日: 1997年12月25日
公開日(公表日): 1999年07月09日
要約:
【要約】【課題】 簡単なハードウェア構成により、多次元集計演算処理を行える装置を提供する。【構成手段】 データ集計装置1は、予めソートされた、n個の項目データ及びこれらに対応する集計対象データを有する複数のレコードを用いて多次元集計演算を行う。データ集計装置1においては、連続的に入力される2つのレコードに対して、上位順に指定された複数個の項目をキーとしたとき相互のキーの項目データが異なるキーブレイクを検出するキーブレイク検出部と、キーの項目データが同一であるレコードの集計対象データを集計演算して集計データを生成すると共に、ブレイク検出部によりキーブレイクが検出されたとき集計データとこれに対応するキーの項目データとを対応づけたレコードを出力する集計演算部10と、を有する(n+1)個のデータ集計部が、各キーの項目数を相互に異ならせて、キーの項目数が多い順に、直列に接続されている。
請求項(抜粋):
n個(nは整数)の項目データとこれらに対応する集計対象データとからなる複数のレコードが上位の項目順にソートされ、ソートされた各レコードの集計対象データを用いて集計演算を行うデータ集計装置において、連続的に入力される2つのレコードに対して、上位順に指定された複数個の項目をキーとしたとき、相互のキーの項目データが異なるキーブレイクを検出するキーブレイク検出手段と、キーの項目データが同一であるレコードの集計対象データを集計演算して集計データを生成すると共に、キーブレイクが検出されたとき、前記集計データとこれに対応するキーの項目データとを対応づけたレコードを出力する集計演算手段と、を有する(n+1)個のデータ集計手段が、各キーの項目数を相互に異ならせて、キーの項目数が多い順に、直列に接続されていることを特徴とするデータ集計装置。

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