特許
J-GLOBAL ID:200903048667609788

入出力制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-084339
公開番号(公開出願番号):特開平5-298203
出願日: 1992年04月07日
公開日(公表日): 1993年11月12日
要約:
【要約】【構成】共通バス制御装置2が共通バス使用状態を監視し、バスタイムアウトエラーが発生するとタイムアウトの原因となったI/O制御装置4のチャネル番号を、共通バス制御装置2のもつ、切離しI/Oテーブル3に書き込み、中央処理装置1では共通バス制御装置2の切離しI/Oテーブル3を参照して書き込まれているI/O装置に対してはコマンドを切らないようにする。【効果】バスタイムアウトの原因となったI/O制御装置に対して繰返しコマンドを送らないので、同装置によるバスタイムアウトエラーの再発を防ぐとともに、無駄なバスの使用をおさえ、全体の処理時間の高速化をはかり、他のI/O制御装置のオーバーラン等を防止する。
請求項(抜粋):
共通バスに接続している中央処理装置とI/O制御装置の制御を行っている共通バス制御装置において、前記共通バス制御装置が共通バス使用状態を監視しバスタイムアウトエラーが発生するとタイムアウトの原因となったI/O制御装置のチャネル番号を、前記共通バス制御装置のもつ、切離しI//Oテーブルに書き込む手段と、前記中央処理装置が共通バス制御装置の切離しI/Oテーブルを参照して書き込まれているI/O装置に対しては、コマンドを切らない手段とを含むことを特徴とする入出力制御方式。
IPC (2件):
G06F 13/00 301 ,  G06F 13/36 520
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特公昭60-051154
  • 特開平3-029106

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