特許
J-GLOBAL ID:200903048669325884

巻線コイルの絶縁方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-072489
公開番号(公開出願番号):特開平7-254525
出願日: 1994年03月16日
公開日(公表日): 1995年10月03日
要約:
【要約】【構成】 外周面にコイル通し溝1cを有する金属板1と、この金属板1の一方の面1aに取付けた巻線コイル2と、金属板1の他方の面1bに取付けた端子台3とをそなえ、金属板1と巻線コイル2間に、金属板1のコイル通し溝1cの位置と合致させるとともにコイル通し溝1cの径よりも小さい径のコイルガイド穴4aまたはコイルガイド溝4bを形成した電気絶縁物4を介在させ、巻線コイル2の引き出し線2aを、一方の面1a側から他方の面1b側に、金属板1のコイル通し溝1cに接触しないようにガイドして通すようにしたもの。【効果】 巻線コイルや引き出し線が金属板に接触することがなくなり、電気絶縁を確実に確保することができる。
請求項(抜粋):
外周面にコイル通し溝を有する金属板と、この金属板の一方の面に取付けた巻線コイルと、前記金属板の他方の面に取付けた端子台とをそなえ、前記金属板と巻線コイル間に、前記金属板のコイル通し溝の位置と合致させるとともに前記コイル通し溝の径よりも小さい径のコイルガイド穴またはコイルガイド溝を形成した電気絶縁物を介在させ、前記巻線コイルの引き出し線を、前記一方の面側から他方の面側に、金属板のコイル通し溝に接触しないようにガイドして通すことを特徴とする巻線コイルの絶縁方法。
IPC (4件):
H01F 41/12 ,  H01F 27/32 ,  H02K 3/38 ,  H02K 3/50

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