特許
J-GLOBAL ID:200903048669394711
自然分解性複合繊維及びその応用製品
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
西岡 義明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-125998
公開番号(公開出願番号):特開平9-310229
出願日: 1996年05月21日
公開日(公表日): 1997年12月02日
要約:
【要約】【課題】自然分解性であり、且つ優れた柔軟性や大きい比表面積を有する繊維及び繊維構造物を製造することが出来る新規な分割可能な複合繊維及びその応用製品を提供することを目的とする。【解決手段】(1)融点140°C以上の脂肪族ポリエステルの結晶性重合体[A]と、脂肪族ポリエステルに対し「炭素数2〜4のアルキル基を持つポリエーテル、該ポリエーテル誘導体、スルホン基を持つ有機化合物、硫酸エステル基を持つ化合物、カルボキシル基を持つ有機化合物、リン酸基を持つ有機化合物、アミノ基及び/又はアミド基を持つ有機化合物」の群より選ばれた少なくとも1種の化合物が1〜50%混合された組成物[B]とが、単繊維内で複合されており、且つ(2)横断面において、組成物[B]が重合体[A]を少なくとも2つの部分に分離している、複合繊維及びその応用製品。
請求項(抜粋):
(1)融点140°C以上の脂肪族ポリエステルの結晶性重合体[A]と、脂肪族ポリエステルに対し「炭素数2〜4のアルキル基を持つポリエーテル、該ポリエーテル誘導体、スルホン基を持つ有機化合物、硫酸エステル基を持つ有機化合物、カルボキシル基を持つ有機化合物、リン酸基をもつ有機化合物、アミノ基及び/又はアミド基を持つ有機化合物」よりなる群より選ばれた少なくとも1種の化合物が1〜50重量%混合された組成物[B]とが、単繊維内で複合されており、且つ(2)横断面において、組成物[B]が重合体[A]を少なくとも2つの部分に分離していることを特徴とする複合繊維。
IPC (2件):
D01F 8/14
, D01F 8/14 ZAB
FI (2件):
D01F 8/14 B
, D01F 8/14 ZAB
前のページに戻る