特許

J-GLOBAL ID：200903048669683462

画像形成装置

発明者： 阿部 琢磨
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 近島 一夫 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-002513
公開番号（公開出願番号）：特開2003-202762
出願日： 2002年01月09日
公開日（公表日）： 2003年07月18日
要約：

【要約】【課題】 転写紙の良好な分離と、トナー像の飛び散りの抑制の両方を同時に行うことができるようにする。【解決手段】 搬送される転写材10が分離前検知センサ16で検知されてから分離後検知センサ17で検知されるまでの通過時間を測定し、測定した通過時間に基づいて分離帯電器7上を通過した転写材10の先端側の浮き幅に応じて、転写前露光装置5から感光体1への転写前露光の光量を制御することにより、転写紙10の感光体1からの良好な分離を行うことができ、かつトナー像の飛び散りも同時に抑えることができる。

請求項（抜粋）：

静電潜像が形成される像担持体と、前記静電潜像を反転現像してトナー像として顕像化する現像手段と、転写バイアスの印加により前記像担持体との間に形成される転写部にて前記トナー像を転写材上に転写する転写手段と、バイアスの印加により前記転写部にてトナー像が転写された前記転写材を前記像担持体上から分離する分離手段と、前記分離手段で前記転写材の搬送方向先端側が前記像担持体上から分離されるときの分離性を検知する分離性検知手段と、を備えた画像形成装置において、前記分離性検知手段で検知した転写材の分離性情報に基づいて、画像形成時における前記像担持体の表面電位を変化させる、ことを特徴とする画像形成装置。

IPC (2件)：

G03G 15/16 102 ,  G03G 15/00 303

FI (2件)：

G03G 15/16 102 ,  G03G 15/00 303

Fターム (34件)：

2H027DA11 ,  2H027DA14 ,  2H027DB01 ,  2H027DC02 ,  2H027DC04 ,  2H027DC05 ,  2H027EA03 ,  2H027EA07 ,  2H200FA06 ,  2H200FA08 ,  2H200GA04 ,  2H200GA10 ,  2H200GA23 ,  2H200GA34 ,  2H200GA44 ,  2H200GA66 ,  2H200GA69 ,  2H200GB25 ,  2H200HA12 ,  2H200HA28 ,  2H200HB03 ,  2H200HB26 ,  2H200JA02 ,  2H200JA29 ,  2H200JA30 ,  2H200KA07 ,  2H200KA29 ,  2H200KA30 ,  2H200LA12 ,  2H200PA01 ,  2H200PA05 ,  2H200PB12 ,  2H200PB27 ,  2H200PB28

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開平3-036578
  
• 画像形成装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-024775   出願人：三田工業株式会社
• インクジェット式記録ヘッド、及びこれに使用する圧電振動子ユニットの製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-320401   出願人：セイコーエプソン株式会社
• 特開平3-036578