特許

J-GLOBAL ID：200903048672427795

フィルム及びその製造法

発明者： 村岡 重光 ,  濱田 雅己
出願人/特許権者： 旭化成工業株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-136006
公開番号（公開出願番号）：特開平6-345882
出願日： 1993年06月07日
公開日（公表日）： 1994年12月20日
要約：

【要約】【目的】 耐熱性及び機械的特性の優れた直線配位性芳香族ポリアミドを用いて、鏡面光沢度が小さく、接着性、印刷性に優れたフィルム及びその製造法を提供する。【構成】 対数粘度が3.5以上の直線配位性芳香族ポリアミドよりなるフィルムであって、全ての方向のヤング率が800Kg/mm2 以上で、全ての方向の引張伸度が10%以上であり、かつフィルムの表面の鏡面光沢度Gs(60°)が20%以下であるフィルム及び直線配位性芳香族ポリアミドフィルムの特定の製造方法において、水洗後の湿潤フィルムに梨地面を接圧したのち、フィルムの収縮を制限しつつ乾燥することを特徴とするフィルムの製造法及び直線配位性芳香族ポリアミドフィルムに最大径が0.05〜0.7mmのサンドを吹き付けることを特徴とするフィルムの製造法。

請求項（抜粋）：

対数粘度が3.5以上の直線配位性芳香族ポリアミドよりなるフィルムであって、全ての方向のヤング率が800Kg/mm2 以上で、全ての方向の引張伸度が10%以上であり、かつフィルムの表面の鏡面光沢度Gs(60°)が20%以下であるフィルム。

IPC (7件)：

C08J 5/18 CFG ,  B29C 41/12 ,  B29C 59/00 ,  B29C 59/02 ,  B29K 77:00 ,  B29L 7:00 ,  C08L 77:10