特許
J-GLOBAL ID:200903048673626686
光ファイバテープ心線及びその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長谷川 芳樹 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-276572
公開番号(公開出願番号):特開2002-090590
出願日: 2000年09月12日
公開日(公表日): 2002年03月27日
要約:
【要約】【課題】 十分に高い単心分離性及び強度を有しており、水中若しくは多湿雰囲気下で使用される場合であっても伝送損失の増加が十分に防止された光ファイバテープ心線、並びにその光ファイバテープ心線を効率よく且つ確実に得ることが可能な光ファイバテープ心線の製造方法を提供すること。【解決手段】 2本の光ファイバ素線を第一の紫外線硬化樹脂からなる内側一括被覆層で被覆して一体化して2心ユニットとし、さらに2心ユニットの複数本を全ての光ファイバ素線が並列となるように配置して第二の紫外線硬化樹脂からなる外側一括被覆層で被覆して一体化してなる光ファイバテープ心線において、第一の紫外線硬化樹脂及び第二の紫外線硬化樹脂がそれぞれ同一のオリゴマーを含有する紫外線硬化性樹脂を硬化させて得られる引張り強度30〜60MPaの紫外線硬化樹脂であることを特徴とする光ファイバテープ心線。
請求項(抜粋):
2本の光ファイバ素線を第一の紫外線硬化樹脂からなる内側一括被覆層で被覆して一体化して2心ユニットとし、さらに前記2心ユニットの複数本を全ての光ファイバ素線が並列となるように配置して第二の紫外線硬化樹脂からなる外側一括被覆層で被覆して一体化してなる光ファイバテープ心線において、前記第一の紫外線硬化樹脂及び前記第二の紫外線硬化樹脂がそれぞれ同一のオリゴマーを含有する紫外線硬化性樹脂を硬化させて得られる引張り強度30〜60MPaの紫外線硬化樹脂であることを特徴とする光ファイバテープ心線。
IPC (7件):
G02B 6/44 371
, G02B 6/44 301
, G02B 6/44
, G02B 6/44 316
, G02B 6/44 391
, H01B 7/08
, H01B 11/00
FI (7件):
G02B 6/44 371
, G02B 6/44 301 A
, G02B 6/44 301 B
, G02B 6/44 316
, G02B 6/44 391
, H01B 7/08
, H01B 11/00 L
Fターム (16件):
2H001BB19
, 2H001DD23
, 2H001DD35
, 2H001KK17
, 2H001KK22
, 2H001MM01
, 2H001PP01
, 2H050BA01
, 2H050BA18
, 2H050BB02W
, 2H050BB33W
, 2H050BD05
, 5G311CB04
, 5G311CC01
, 5G311CD05
, 5G311CD10
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