特許
J-GLOBAL ID:200903048673785059
測定対象ガスの測定方法、測定装置および拡散スクラバー
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (3件):
清水 善▲廣▼
, 阿部 伸一
, 辻田 幸史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-264358
公開番号(公開出願番号):特開2004-101379
出願日: 2002年09月10日
公開日(公表日): 2004年04月02日
要約:
【課題】二酸化窒素、オキシダント、塩素などの大気中に含まれうるガスの安価で簡便な、しかも、リアルタイムでその瞬間濃度を知ることもできる測定方法、当該方法を実行するために好適な測定装置と拡散スクラバーを提供すること。【解決手段】本発明の測定対象ガスの測定方法は、測定対象ガスが透過しうる素材で構成された内管とこの内管を内部に配設した外管の二重管構造を有する拡散スクラバーの内管の内部、または、外管と内管との間隙に生成した、測定対象ガス由来の測定可能な光特性を有する物質の光特性を測定することで、測定対象ガスの測定を行うことを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
測定対象ガスが透過しうる素材で構成された内管とこの内管を内部に配設した外管の二重管構造を有する拡散スクラバーの、
(1)内管の内部に測定対象ガスの捕集液として測定対象ガスと反応を起こして測定可能な光特性を有する物質を生成する試薬を充填するとともに外管と内管との間隙に分析気体を導入することで分析気体に含まれる測定対象ガスを内管の内部に捕集して当該試薬と反応を起こさせることにより当該物質を生成させ、内管の内部に、
または、
(2)外管と内管との間隙に測定対象ガスの捕集液として測定対象ガスと反応を起こして測定可能な光特性を有する物質を生成する試薬を充填するとともに内管の内部に分析気体を導入することで分析気体に含まれる測定対象ガスを外管と内管との間隙に捕集して当該試薬と反応を起こさせることにより当該物質を生成させ、外管と内管との間隙に、
存在する生成した当該物質の光特性を測定することで、測定対象ガスの測定を行うことを特徴とする方法。
IPC (6件):
G01N21/77
, G01N1/22
, G01N21/27
, G01N21/64
, G01N21/78
, G01N31/00
FI (8件):
G01N21/77 A
, G01N1/22 J
, G01N21/27 Z
, G01N21/64 Z
, G01N21/78 Z
, G01N31/00 H
, G01N31/00 K
, G01N31/00 Q
Fターム (60件):
2G042AA01
, 2G042BA07
, 2G042BA10
, 2G042BB07
, 2G042CB01
, 2G042DA08
, 2G042FB02
, 2G042HA07
, 2G043AA01
, 2G043BA07
, 2G043BA09
, 2G043BA12
, 2G043CA01
, 2G043DA02
, 2G043DA05
, 2G043EA01
, 2G043EA13
, 2G043EA14
, 2G043HA05
, 2G043JA02
, 2G043KA02
, 2G043KA05
, 2G043LA01
, 2G052AA01
, 2G052AB01
, 2G052AB02
, 2G052AB07
, 2G052AD22
, 2G052AD46
, 2G052CA03
, 2G052CA04
, 2G052CA12
, 2G052DA15
, 2G052ED00
, 2G052FD09
, 2G052GA12
, 2G052JA03
, 2G054AA01
, 2G054CA10
, 2G054EA03
, 2G054EA04
, 2G054GA04
, 2G059AA01
, 2G059BB01
, 2G059CC05
, 2G059DD12
, 2G059EE01
, 2G059EE02
, 2G059EE06
, 2G059EE07
, 2G059FF12
, 2G059GG02
, 2G059GG10
, 2G059HH02
, 2G059HH06
, 2G059JJ02
, 2G059JJ17
, 2G059KK01
, 2G059MM03
, 2G059PP01
引用特許:
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