特許
J-GLOBAL ID:200903048673927082
渦電流減速装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山本 俊夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-097981
公開番号(公開出願番号):特開2002-300767
出願日: 2001年03月30日
公開日(公表日): 2002年10月11日
要約:
【要約】【課題】 非制動時の磁気洩れをより効果的に抑え、回転体の引きずりトルクを減じるようにした渦電流減速装置を得る。【解決手段】 回転軸1に結合した導体からなる制動ドラム7の内部に非磁性体からなる断面長方形の内空部を有する案内筒10を配設する。案内筒10の外筒部10aに多数の強磁性部材15を周方向等間隔に結合する。案内筒10の内空部に回動可能に支持した磁石支持筒14に、各強磁性部材15に対向しかつ極性が周方向交互に異なるように永久磁石24を結合する。強磁性部材15の周方向両端縁に軸方向に延びる突条35を形成し、相隣接する突条35の間を塞ぐ強磁性板36を外筒部10aの周面に設ける。
請求項(抜粋):
回転可能の制動ドラムの内部に非磁性体からなる断面長方形の内空部を有する案内筒を配設し、前記案内筒の外筒部に複数の強磁性部材を結合し、前記案内筒の内空部に収容した磁石支持筒に、前記各強磁性部材に対向しかつ極性が周方向交互に異なるように永久磁石を結合し、前記強磁性部材の周方向の両端縁に突条を形成し、相隣接する前記突条の間を塞ぐ強磁性板を前記外筒部の周面に設けたことを特徴とする渦電流減速装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H02K 49/02 B
, H02K 49/10 B
Fターム (16件):
5H649AA03
, 5H649BB02
, 5H649BB03
, 5H649BB07
, 5H649GG09
, 5H649GG10
, 5H649GG11
, 5H649GG13
, 5H649GG16
, 5H649GG18
, 5H649HH04
, 5H649HH16
, 5H649HH18
, 5H649JK03
, 5H649PP02
, 5H649PP13
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