特許
J-GLOBAL ID:200903048675559048
自動車用ドアハンドル装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
清水 敬一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-234337
公開番号(公開出願番号):特開平9-078897
出願日: 1995年09月12日
公開日(公表日): 1997年03月25日
要約:
【要約】【課題】 自動車用ドアハンドル装置のハンドルをブラケットに軸着するピンの脱落を防止すると共に、部品数を削減する。【解決手段】 この自動車用ドアハンドル装置では、ピン3を挿入する貫通孔5の周囲においてブラケット1又はハンドル2の一方に爪部12を有するアーム部11を形成し、貫通孔5に挿入したピン3の延長上にアーム部11の爪部12を配置する。爪部12を有するアーム部11をブラケット1又はハンドル2に一体に形成して、ピン3の脱落を阻止するので、従来のリテーナを使用せずに部品数を削減することができる。
請求項(抜粋):
自動車のパネルに固定されるブラケットと、ピンを介してブラケットに回転可能に取り付けられるハンドルとを備えた自動車用ドアハンドル装置において、爪部を有しかつ弾性変形可能なアーム部をブラケット又はハンドルに一体に形成し、アーム部を変形させて貫通孔にピンを挿入した後、アーム部の弾性により爪部がピンの延長上に配置されることを特徴とする自動車用ドアハンドル装置。
IPC (2件):
E05B 1/00 301
, B60J 5/04
FI (2件):
E05B 1/00 301 H
, B60J 5/04 H
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