特許
J-GLOBAL ID:200903048676866386

遠心圧縮機及び遠心圧縮機の運転方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 光石 俊郎 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-099609
公開番号(公開出願番号):特開2003-293995
出願日: 2002年04月02日
公開日(公表日): 2003年10月15日
要約:
【要約】【課題】 流体流量が減少しても効率を低下させることなく流体の旋回損失を低減することができる遠心圧縮機10とする。【解決手段】 流体の減少に応じて回転軸方向の流路幅を狭める移動壁7をベーン6の少なくとも前縁部に重ねて壁面3bに設け、移動壁7が移動することでベーン6の重り部が挿入される穴9を移動壁7に設け、流体の流量が減少した時に、移動壁7を移動させてベーン6を含めた流路幅を狭めることで、インペラ2から吐出する流体の子午面速度を維持し、移動壁7の後流縁での流体の剥離流れを抑制し、圧力損失を小さくして効率低下を最小限に抑え、流体流量が減少しても効率を低下させることなく流体の旋回損失を低減することができる遠心圧縮機10とする。
請求項(抜粋):
インペラの外周側にディフーザ流路を形成し、ディフーザ流路の壁面に流体の旋回速度を減らすためのベーンを設け、流体の減少に応じて回転軸方向の流路幅を狭める移動壁をベーンの少なくとも前縁部に重ねて壁面に設け、移動壁が移動することでベーンの重り部が挿入される溝部を移動壁に設けたことを特徴とする遠心圧縮機。
IPC (3件):
F04D 29/46 ,  F04D 27/00 101 ,  F04D 29/44
FI (4件):
F04D 29/46 H ,  F04D 29/46 G ,  F04D 27/00 101 H ,  F04D 29/44 S
Fターム (15件):
3H021AA02 ,  3H021BA06 ,  3H021CA03 ,  3H021DA13 ,  3H034AA02 ,  3H034BB03 ,  3H034BB06 ,  3H034BB17 ,  3H034CC03 ,  3H034DD05 ,  3H034DD07 ,  3H034DD26 ,  3H034DD27 ,  3H034EE08 ,  3H034EE18

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