特許
J-GLOBAL ID:200903048676956954

産業用電動ロボット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 光石 俊郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-080716
公開番号(公開出願番号):特開平11-277481
出願日: 1998年03月27日
公開日(公表日): 1999年10月12日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 防爆等の特別な要求のない汎用の産業用電動ロボットにおいて、外装式とするが外部からの損傷を防止し、メンテナンス性か良く、美観も大きく低下させない産業用電動ロボットを提供する。【解決手段】 第1アーム73の上下方向の適宜の位置の両側面にそれぞれ下向きと上向きの2個のケーブルベア取付用ブラケット87,91を突設し、下向きのブラケット87は水平旋回部72に固設されブラケット86と若干屈曲をさせた第lのケーブルベア85で連結し、上向きのブラケット91は第2アーム74の下面に設けたケーブル挿入口74の近傍と充分屈曲した第2のケーブルベア90で連結し、水平旋回部72の中央部の開口部を通って上面で結束固定されたケーブル群を、第1のケーブルベア85と、第lアーム85の両側両に設けた連通孔と、第2のケーブルベア90を通り、第2アーム下面のケーブル挿入孔から第2アーム内へ配線した。
請求項(抜粋):
固定ベース上で水平に回転する水平旋回部と、該水平旋回部に固設された水平軸回りに回転自在に立設された第1アームと、該第1アームの上端に固定された前記水平軸に平行な軸回りに回転自在に支承された第2アームと、該第2アームの先端に設けられた手首機構とよりなる産業用電動ロボットにおいて、前記第1アームの上下方向の適宜の位置の両側面にそれぞれ下向きと上向きの2個のケーブルベア取付用ブラケットを突設し、前記下向きのブラケットと前記水平旋回部に固設されブラケットとを屈曲可能な第1のケーブルベアで連結し、前記上向きのブラケットと前記第2アームの下面に設けたケーブル挿入口の近傍とを屈曲可能な第2のケーブルベアで連結し、前記水平旋回部の中央部の開口部を通って上面で結束固定されたケーブル群を、前記第1のケーブルベア、前記第1アームの両側面に設けた連通孔及び前記第2のケーブルベアを通り、前記第2アーム下面のケーブル挿入孔から前記第2アーム内へ配線したことを特徴とする産業用電動ロボット。
IPC (2件):
B25J 19/00 ,  B25J 9/06
FI (2件):
B25J 19/00 F ,  B25J 9/06 C

前のページに戻る