特許
J-GLOBAL ID:200903048677020421

予熱発生機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 茂明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-192275
公開番号(公開出願番号):特開2003-009589
出願日: 2001年06月26日
公開日(公表日): 2003年01月10日
要約:
【要約】【課題】 モータに予熱を与える直流電流を簡易に測定できる技術を提供する。【解決手段】 電流センサ47はU相N側、V相N側、W相N側に流れる電流の合計を測定する機能を有する。トランジスタ41〜46を過電流から保護するためにこれらと共にモジュール化されて通常設けられた抵抗を、電流センサ47たるシャント抵抗として採用することができる。電流センサ47によって測定された電流はインバータ4のP側とN側との間に流れるパルス電流I1である。パルス電流I1を適当な周期で繰り返して設けることにより、モータ6はそのインダクタ成分により、パルス電流I1の波高値をほぼ維持した直流電流I2がモータ6に流れる。換言すればパルス電流I1の波高値としてモータ6に流れる直流電流の値9bを把握することができる。
請求項(抜粋):
直流電圧(E)が供給される一対端(P,N)の間でパルス的なスイッチングを行うスイッチング素子(41〜46)を有し、前記一対端の間にパルス電流(I1)を流すインバータ(4)と、前記インバータに接続され、前記スイッチングによって直流電流(I2)が流れる多相モータ(6)と、前記パルス電流を測定するセンサ(47)と、前記センサの出力(47a)から前記パルス電流の波高値(9b)を得る電流検出部(9)とを備える予熱発生機構(100)。
IPC (4件):
H02P 7/63 302 ,  F25B 1/00 321 ,  F25B 31/00 ,  H02P 7/00
FI (4件):
H02P 7/63 302 Z ,  F25B 1/00 321 J ,  F25B 31/00 Z ,  H02P 7/00 M
Fターム (28件):
5H570AA10 ,  5H570BB03 ,  5H570BB08 ,  5H570CC05 ,  5H570EE08 ,  5H570FF05 ,  5H570HA01 ,  5H570HA07 ,  5H570HA15 ,  5H570HB07 ,  5H570JJ03 ,  5H570JJ04 ,  5H570LL02 ,  5H570LL03 ,  5H570LL33 ,  5H576AA10 ,  5H576BB10 ,  5H576CC05 ,  5H576DD02 ,  5H576DD04 ,  5H576EE04 ,  5H576HA04 ,  5H576HB02 ,  5H576JJ03 ,  5H576LL22 ,  5H576LL24 ,  5H576LL44 ,  5H576LL46
引用特許:
審査官引用 (6件)
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