特許
J-GLOBAL ID:200903048677795245
電子証跡保存方法および電子証跡保存システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
筒井 大和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-158487
公開番号(公開出願番号):特開2004-005075
出願日: 2002年05月31日
公開日(公表日): 2004年01月08日
要約:
【課題】情報ネットワーク上での電子文書の掲示期間などに対して客観的な証拠性を与えることが可能な電子証跡保存技術を提供する。【解決手段】証跡管理用コンピュータ130は、ネットワーク150を経由して配信者コンピュータ110から受信者コンピュータ120が電子文書を入手した時刻の情報を回収し、該時刻情報を電子文書毎に蓄積する構成となっている。さらに、電子文書の要約値、あるいは受信者コンピュータ120の固有値、あるいは配信者コンピュータ110から受信者コンピュータ120に至る経路上に存在するサーバの固有アドレスを蓄積する構成となっている。そして、証跡管理用コンピュータ130に蓄積された時刻などの情報を統計処理することにより、ある時刻に電子文書が存在していたこと、電子文書が一定期間は閲覧可能であったことを保証する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
情報ネットワークを経由して第1情報処理装置から第2情報処理装置に配布された電子文書データの証跡を保存する電子証跡保存方法であって、前記第2情報処理装置が電子文書データを入手した時刻情報を第3情報処理装置に回収して蓄積し、前記第3情報処理装置に蓄積された前記時刻情報にて特定される時刻において前記電子文書データが存在していたことを保証することを特徴とする電子証跡保存方法。
IPC (4件):
G06F17/60
, G06F12/00
, G06F17/21
, H04L9/32
FI (5件):
G06F17/60 140
, G06F17/60 512
, G06F12/00 520E
, G06F17/21 570M
, H04L9/00 675Z
Fターム (9件):
5B009TB13
, 5B009VC01
, 5B082EA10
, 5B082HA08
, 5J104AA06
, 5J104AA11
, 5J104AA13
, 5J104KA09
, 5J104MA01
引用特許:
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