特許
J-GLOBAL ID:200903048678953804

デュアルチャンバーボトル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 押田 良久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-017936
公開番号(公開出願番号):特開平6-292705
出願日: 1993年01月07日
公開日(公表日): 1994年10月21日
要約:
【要約】【目的】 噴霧ポンプを取付けることによって混合溶解した医薬品を噴霧できる用時溶解型デュアルチャンバーボトルを提供する。【構成】 用時溶解型デュアルチャンバーボトルにおいて、凍結乾燥製剤を収納するバイヤルビンの上部に、下部をガスケットで密栓した溶解液チャンバーを挿嵌して上部をキャップにより密閉し、噴霧ポンプ装着時、噴霧ポンプのディップチューブによって溶解液チャンバー下部のガスケットが下方に押されてストッパー位置に移動し、溶解液が凍結乾燥製剤側へ落下して混合溶解された薬液溶液中にディップチューブが浸入する。【効果】 凍結乾燥製剤と溶解液の混合を、ガスケットをバイヤルビン内に落下させることなく、噴霧ポンプの装着と同時に実施できる。
請求項(抜粋):
用時溶解型デュアルチャンバーボトルにおいて、凍結乾燥製剤を収納するバイヤルビンの上部に、下部をガスケットで密栓した溶解液チャンバーを挿嵌して上部をキャップにより密閉し、噴霧ポンプ装着時、噴霧ポンプのディップチューブによって溶解液チャンバー下部のガスケットが下方に押されてストッパー位置に移動し、溶解液が凍結乾燥製剤側へ落下して混合溶解された薬液溶液中にディップチューブが浸入することを特徴とするデュアルチャンバーボトル。
IPC (2件):
A61J 1/20 ,  A61J 1/10
FI (2件):
A61J 3/00 314 B ,  A61J 1/00 333 C

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