特許
J-GLOBAL ID:200903048681038157

水平全回転かま

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西教 圭一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-104638
公開番号(公開出願番号):特開平6-312079
出願日: 1993年04月30日
公開日(公表日): 1994年11月08日
要約:
【要約】【目的】 水平全回転かまの外かまに形成された軌溝に確実に潤滑油を供給する。【構成】 水平全回転かま20の回転軸22内に、案内面28aよりも下方で収納孔28に連なり潤滑油供給孔33にわたって延び、かつ上方になるにつれて半径方向外方に傾斜する凹溝31を形成する。前記水平全回転かま20が回転駆動されると、潤滑油は、通路30に達するに先立って凹溝31内に流れ込み、供給孔33を介して軌溝21aに供給されるので、前記軌溝21aに確実に潤滑油を供給することができる。
請求項(抜粋):
内周面に軌溝が形成される外かま本体およびこの外かま本体に同軸に設けられる回転軸を有する外かまと、前記外かま本体の軌溝に嵌り込む軌条を有する内かまとを備え、前記回転軸には軸線方向に延びる直円筒状の内周面を有する収納孔が形成され、かつこの収納孔の外かま本体寄りの上端部と前記軌溝とは外かま本体内に形成される供給孔を介して連通し、外かまの回転により前記回転軸の上端部付近に装着された案内用リンクに収納孔内の潤滑油の一部が通路を介して供給され、かつ残余の潤滑油は前記供給孔を介して軌溝に供給される水平全回転かまにおいて、前記回転軸には、前記通路よりも下方で収納孔に連なり前記供給孔にわたって延び、かつ上方になるにつれて半径方向外方に傾斜する凹溝が形成されることを特徴とする水平全回転かま。
IPC (2件):
D05B 71/02 ,  D05B 57/14

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