特許

J-GLOBAL ID：200903048682298551

画像形成装置

発明者： 堀岡 岳志
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 近島 一夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-340438
公開番号（公開出願番号）：特開2000-162919
出願日： 1998年11月30日
公開日（公表日）： 2000年06月16日
要約：

【要約】【課題】 紙幅方向に長さが異なる複数個の通電発熱抵抗層を有する定着装置を備えた画像形成装置において、画像形成装置の持つ最大のスループットで画像形成を行う。【解決手段】 紙幅検知センサ(第1のシート幅検知手段)4aの他に、シート幅方向の所定の位置に配設された紙幅検知センサ(第2のシート幅検知手段)4b、4cを設けることで、センサ4aによって最適な通電発熱抵抗層の発熱パターンを選択するだけでなく、センサ4b、4cによってその発熱パターンのそれぞれに対してスループットをも制御できるので、不定形サイズのシート材やオプションの給紙装置などから給紙するシート材に画像形成する際にも、シート材のサイズによっては画像形成装置の持つ最大のスループットで画像形成できる。

請求項（抜粋）：

シート幅方向に長さの異なる複数個の通電発熱抵抗層を有する定着手段と、Nを自然数としたときのN個の第1のシート幅検知手段と、前記複数個の通電発熱抵抗層への通電の有無による(N+1)種類の発熱パターンを前記第1のシート幅検知手段の信号を用いて切り替える第1の制御手段と、を備えた画像形成装置において、前記第1のシート幅検知手段の他に、シート幅方向の所定の位置に配設された第2のシート幅検知手段と、該第2のシート幅検知手段を用いて、各発熱パターン内においてスループットを変化させるための第2の制御手段とを備える、ことを特徴とする画像形成装置。

Fターム (4件)：

2H033AA20 ,  2H033CA17 ,  2H033CA22 ,  2H033CA36