特許
J-GLOBAL ID:200903048683166080
弾球遊技機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
兼子 直久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-377264
公開番号(公開出願番号):特開2003-175188
出願日: 1998年02月25日
公開日(公表日): 2003年06月24日
要約:
【要約】【課題】 傾斜部材が通常領域へ向けて下降傾斜した場合に、打球が特定領域を通過することを防止することができる弾球遊技機を提供すること。【解決手段】 打球30を特定領域23a1または通常領域23a2へ向けて転動させる傾斜板23cは、通常領域23a2へ向けて下降傾斜された場合に、傾斜板23cの特定領域23a1側端部と内空間23aの特定領域23a1側壁面とにより形成された間隙W3を打球30の直径W20より小さく形成するので、可変入賞装置12の内空間23aの内壁面等で弾かれた打球30が特定領域23a1を通過することが防止される。このため、傾斜板23cが通常領域23a2へ向けて下降傾斜した場合には、打球30を通常領域23a2へ確実に送って通過させることができるので、特定領域23a1を通過する打球30の個数を正確に調節することができる。
請求項(抜粋):
所定条件の成立に基づく特別遊技状態の発生に伴って開放される入賞領域と、その入賞領域に設けられ打球が通過可能な開口を有する特定領域と、その特定領域と共に前記入賞領域に設けられ打球が通過可能な開口を有する通常領域と、前記入賞領域に配設され、その入賞領域へ入賞した打球を前記通常領域または特定領域へ向けて転動させるために、その通常領域または特定領域へ向けて下降傾斜するように形成された傾斜部材とを備えるとともに打球を遊技領域へ打ち込んで遊技を行う弾球遊技機において、前記傾斜部材は、前記通常領域へ向けて下降傾斜した状態で前記特定領域の開口を閉鎖するように形成されていることを特徴とする弾球遊技機。
Fターム (3件):
2C088AA17
, 2C088BA09
, 2C088EB15
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