特許
J-GLOBAL ID:200903048684282644

加熱装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-319248
公開番号(公開出願番号):特開2006-133294
出願日: 2004年11月02日
公開日(公表日): 2006年05月25日
要約:
【課題】定着部材に内包された輻射源からの輻射により定着部材の表面側を直接加熱する定着方式の定着装置において、十分な定着性を得るための加圧力を被定着材に加えることの出来る定着装置の提供。【解決手段】輻射源6・7と、前記輻射源を内包し、少なくとも前記輻射源からの輻射を透過する輻射透過層4a・4bと、前記輻射透過層を透過した輻射を吸収して発熱する輻射吸収層4aとを有する多層構成の定着部材4と、前記定着部材とニップ部Nを形成する対向部材3と、を備え、未定着像Tを形成担持させた被定着材Sを前記ニップ部で挟持搬送しつつ加熱して被定着材上に未定着像を定着させる定着装置において、前記対向部材に対して前記定着部材を前記輻射透過層側から前記ニップ部に圧接せしめる加圧部材7を有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
輻射源と、前記輻射源を内包し、少なくとも前記輻射源からの輻射を透過する輻射透過層と、前記輻射透過層を透過した輻射を吸収して発熱する輻射吸収層とを有する多層構成の定着部材と、前記定着部材とニップ部を形成する対向部材と、を備え、未定着像を形成担持させた被定着材を前記ニップ部で挟持搬送しつつ加熱して被定着材上に未定着像を定着させる定着装置において、 前記対向部材に対して前記定着部材を前記輻射透過層側から前記ニップ部に圧接せしめる加圧部材を有することを特徴とする定着装置。
IPC (1件):
G03G 15/20
FI (1件):
G03G15/20 505
Fターム (11件):
2H033AA30 ,  2H033AA32 ,  2H033BA11 ,  2H033BA12 ,  2H033BA25 ,  2H033BA26 ,  2H033BA27 ,  2H033BB34 ,  2H033BB37 ,  2H033BB38 ,  2H033BB39
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 熱定着ローラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-041182   出願人:沖電気工業株式会社

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