特許
J-GLOBAL ID:200903048685476744

ケーブル接続コンタクト及びその製造方法、これを用いたコネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-065362
公開番号(公開出願番号):特開平6-275326
出願日: 1993年03月24日
公開日(公表日): 1994年09月30日
要約:
【要約】【目的】 コンタクトとケーブルとの接続作業性の向上および工数の削減を図り、さらに、接続に要するコストの低廉化を図ること。【構成】 中心コンタクト1と外部コンタクト2とをキャリア3a,3bを介して一体成形し、中心コンタクト1をケーブル8の中心導体81に、外部コンタクト2を上記ケーブル8の外部導体83に夫々装着させ、次いで、上記中心コンタクト1と上記外部コンタクト2を同時に圧着固定するとともに所定の時期に両コンタクト1,2をキャリア3a,3bから分離させ、インシュレータ7内に収容する。
請求項(抜粋):
導電性の中心導体、該中心導体を被覆した絶縁性の第1の被覆部、該第1の被覆部上に設けた導電性の外部導体、該外部導体を被覆した絶縁性の第2の被覆部を有するケーブルの上記中心導体に電気的に接続し上記第1の被覆部を機械的に保持する導電性の中心コンタクトと、上記外部導体に電気的に接続し上記第2の被覆部を機械的に保持する導電性の外部コンタクトとを含むケーブル接続コンタクトにおいて、上記中心コンタクトは、上記中心導体に圧着する一対の第1の圧着部と、上記第1の被覆部を保持する一対の第1の保持部とを有し、上記外部コンタクトは、上記第2の被覆部を保持する一対の第2の保持部と、上記第2の被覆部を突き破り上記外部導体に圧着する一対の第2の圧着部とを有し、該一対の第2の圧着部は、上記第2の被覆部を突き破り上記第1の被覆部を径方向で挟み込んだ圧入部と、上記ケーブルを上記第2の被覆部を上記一対の第2の圧着部の間にガイドするガイド片とを有しているケーブル接続コンタクト。
IPC (4件):
H01R 4/18 ,  H01R 9/05 ,  H01R 43/00 ,  H01R 43/16
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • コネクタ及びその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-173056   出願人:日本航空電子工業株式会社
  • 特開昭55-037800
  • 特開昭60-170179

前のページに戻る