特許
J-GLOBAL ID:200903048685552556
画像形成方法および装置並びに消耗品
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
柳田 征史
, 佐久間 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-038119
公開番号(公開出願番号):特開2004-243725
出願日: 2003年02月17日
公開日(公表日): 2004年09月02日
要約:
【課題】メモリICに記憶された残量データに基づいて所定の制御対象の動作を制御して画像形成を行う画像形成方法において、メモリICへの残量データの記録の際、装置本体の電源がOFFにされたりなどしてメモリICに正常なデータが記録されなかった場合においても、残量データに基づく動作の制御を適切に行う。【解決手段】消耗品の残量を複数の残量範囲Hi(i=1〜n)に区分し、各残量範囲に対応する複数個の記憶領域をメモリICに設定し、残量データをその残量データの属する残量範囲に対応した記憶領域に記録するとともに、残量データが残量範囲Hiから次の残量範囲Hi+1になった場合に、先の残量範囲Hiに対応する記憶領域を書込不可にし、まだ書込不可となってない記憶領域から読み取られた残量データが正常な残量データでないと判別された場合には、最後に書込不可となった記憶領域に記録された残量データを読み取る。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
消耗品の残量を示す残量データを取得し、該取得された残量データを記憶手段に記録し、該記録された残量データを記憶手段から読み取り、該読み取られた残量データに基づいて前記消耗品の残量との関係で動作が制御される所定の制御対象の動作を制御して画像形成を行う画像形成方法において、
前記消耗品の残量をn個(nは2以上の整数)の残量範囲Hi(i=1〜n)に区分し、
前記各残量範囲に対応し、該対応する残量範囲の残量データが記録されるn個の記憶領域を前記記憶手段に設定し、
前記消耗品の残量の減少に応じて順次前記残量データを該残量データの属する前記残量範囲に対応した記憶領域に記録するとともに、前記残量が所定の残量範囲Hiから次の残量範囲Hi+1になった場合に、先の残量範囲Hiに対応する記憶領域を書込不可にし、
まだ書込不可となってない記憶領域から読み取られた残量データが正常な残量データでないと判別された場合には、最後に書込不可となった記憶領域に記録された残量データを読み取ることを特徴とする画像形成方法。
IPC (2件):
FI (2件):
B41L13/04 F
, B41J3/04 102Z
Fターム (6件):
2C056EA20
, 2C056EB20
, 2C056EB50
, 2C056EB59
, 2C056EC11
, 2C056EC31
引用特許:
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