特許
J-GLOBAL ID:200903048686610207

刺繍枠

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐竹 弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-185704
公開番号(公開出願番号):特開2000-008264
出願日: 1998年06月16日
公開日(公表日): 2000年01月11日
要約:
【要約】【課題】 一つの張枠でアップリケ6に任意の刺繍模様7を施し、その張枠と他の張枠とで生地5の所定場所に、刺繍模様7が施されているアップリケ6を重合して、刺繍模様7の裏糸が生地裏にでないように縫付けできるようにする。【解決手段】 枠部材の内側に、針通し孔が設けられている布保持手段を備える中枠と、中枠を内側に着脱自在に位置できるように内形寸法を定めている大枠であって、枠部材の内側には、針通し透孔が設けられている基布保持手段を備えさせている大枠とを有し、上記針通し孔と、針通し透孔には刺繍ミシンの針落位置と一致する基準位置があり、中枠と大枠との間には、上記両基準位置を一致させるように連繋手段を具備させると共に、刺繍ミシンにおける駆動枠によって大枠と中枠とを一緒に駆動できるように駆動枠に対する結合手段が備えさせてある。
請求項(抜粋):
枠部材の内側に、針通し孔が設けられている布保持手段を備える中枠と、中枠を内側に着脱自在に位置できるように内形寸法を定めている大枠であって、枠部材の内側には、針通し透孔が設けられている基布保持手段を備えさせている大枠とを有し、上記針通し孔と、針通し透孔の夫々の内側には刺繍ミシンにおける針落位置と一致させることのできる基準位置を備えており、中枠と大枠との間には、上記大枠の内側に中枠を位置させた状態において、上記針通し孔と針通し透孔との上記基準位置を一致させるように両者間に連繋手段を具備させると共に、これらの内の少なくとも一つの枠には、刺繍ミシンにおける駆動枠によって大枠と中枠とを一緒に駆動できるように駆動枠に対する結合手段が備えさせてあることを特徴とする刺繍枠。
IPC (2件):
D05C 9/04 ,  D05B 39/00
FI (2件):
D05C 9/04 ,  D05B 39/00
Fターム (9件):
3B150CB04 ,  3B150CC05 ,  3B150CE02 ,  3B150CE07 ,  3B150CE27 ,  3B150EB03 ,  3B150EB09 ,  3B150EB13 ,  3B150HA10
引用特許:
審査官引用 (10件)
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