特許
J-GLOBAL ID:200903048686982970

振込み処理方法および銀行システムの入出力装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-328668
公開番号(公開出願番号):特開2000-293610
出願日: 1998年10月06日
公開日(公表日): 2000年10月20日
要約:
【要約】【課題】 振込対象の口座番号で支払人を特定することができるシステムの提供。【解決手段】 振り込まれた口座番号が振込専用の口座番号であるかを、テーブル検索で調べる。テーブル検索の結果、振込専用の口座ではない場合(S302でNO)は、通常の元帳入金処理を行う(S308)。振込専用の口座番号であるときは、被振込口座番号や関連情報を所定箇所に付加する(S304)。被振込口座番号は正当口座番号に変える(S306)。通常の元帳入金処理が行われ(S308)、正当口座に対して処理が行われる。この後に、入金された企業に対して、還元帳表(S314)や、EBサービスにおいては電子情報(S312)で振込通知を行う。このとき、支払人ごとの振込専用の口座番号や関連情報が所定箇所に付与されて通知される。振込専用口座を設定した企業では、支払人をこの振込に使用した口座番号により特定することができる。
請求項(抜粋):
銀行システムにおける、支払人と関連づけられた複数の関連口座を用いて振込を行う振込処理方法であって、入力装置から取りまとめのための資金を振り込む情報を入力し、前記銀行システムでは、前記入力された情報により複数の関連口座に振り込まれた資金を、取りまとめるための特定口座に入金処理を行い、前記関連口座への振込情報を、支払人と関連付けられた関連口座の口座関連情報および/または前記関連口座を特定する番号を付加して、出力し、出力された前記振込情報を前記特定口座の振込情報として前記銀行システム内の記憶手段に格納することを特徴とする振込処理方法。
IPC (4件):
G06F 19/00 ,  G07D 9/00 436 ,  G07D 9/00 451 ,  G07F 19/00
FI (4件):
G06F 15/30 360 ,  G07D 9/00 436 B ,  G07D 9/00 451 C ,  G07D 9/00 476

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