特許
J-GLOBAL ID:200903048689557099
設備監視診断システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
木内 光春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-159064
公開番号(公開出願番号):特開平7-015871
出願日: 1993年06月29日
公開日(公表日): 1995年01月17日
要約:
【要約】【目的】 機器監視装置から上位計算機への伝送データ量が少ない、優れた設備監視診断システムを提供する。【構成】 設備ユニット2,3又は4に設けられたセンサが異常を検出する。データ処理手段15,16又は17がこの信号を所定の形式のデータに変換する。故障診断手段12,13又は14が、このデータと各知識ベース9,10又は11に基づいて推論を行い、診断結果を表す一次診断コードa,b又はcを生成する。伝送手段がこの一次診断コード及び診断の基礎となった異常内容を上位計算機8に伝送する。上位計算機8では、データ処理手段20が、診断結果知識ベース22に基づいて、一次診断コードa,b又はcに対応する説明情報を抽出し、表示手段21に表示する。
請求項(抜粋):
複数の機器から構成される設備を監視する設備監視診断システムであって、前記各機器に設けられたセンサからの信号に基づいて当該機器の故障を診断する故障診断手段、及び、この診断に用いる情報を格納する知識ベースとを備えた機器監視装置と、少なくとも前記診断の結果を前記各機器監視装置に接続された上位計算機に伝送する伝送手段とを有し、前記上位計算機には、前記診断の結果に関する情報を出力する表示手段が設けられた設備監視診断システムにおいて、前記故障診断手段及び前記知識ベースは、前記診断の結果を表す診断コードを生成するように構成され、前記上位計算機には、前記診断コードと当該コードに対応する説明情報とを格納する診断結果知識ベースと、前記診断結果知識ベースに基づいて、前記診断コードに対応する説明情報を生成するデータ処理手段とが設けられたことを特徴とする設備監視診断システム。
IPC (5件):
H02J 3/00
, G06F 11/22 360
, G06F 15/16 470
, H02J 13/00
, H04Q 9/00 311
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