特許
J-GLOBAL ID:200903048690602324
二方向性珪素鋼板の製造方法
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
広瀬 章一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-340595
公開番号(公開出願番号):特開2001-158914
出願日: 1999年11月30日
公開日(公表日): 2001年06月12日
要約:
【要約】【課題】 {100}<001>集合組織の集積度が高い二方向性珪素鋼板の効率的で安価な製造方法を提供する。【解決手段】 C:0.020〜0.20%、SiとMnを(Si+0.5Mn)≦5.0および(Si-0.5Mn)≧1.5なる関係式を満たす鋼を2.5mm以下の厚さに熱間圧延し、30〜80%の圧下率で0.50mm以下の厚さに中間焼鈍を含まないで冷間圧延し、該冷間圧延鋼板間に、脱炭促進物質もしくは脱炭促進物質と脱Mn促進物質を含有する焼鈍分離材を介在させて焼鈍する。熱間圧延時に、圧延ロールと鋼板間の摩擦係数が0.15以下となるように潤滑圧延するか、熱間圧延後の鋼板に再結晶温度以上に加熱する焼鈍を施した後冷間圧延すればなおよい。
請求項(抜粋):
質量%でCを0.020〜0.20%含有し、SiとMnの含有量が質量%でSi(%)+0.5Mn(%)≦5.0およびSi(%)-0.5Mn(%)≧1.5なる関係式を満たす鋼を2.5mm以下の厚さに熱間圧延する熱間圧延工程と、得られた熱間圧延鋼板を30〜80%の圧下率で0.50mm以下の厚さに中間焼鈍を含まないで圧延する冷間圧延工程と、得られた冷間圧延鋼板を、脱炭促進物質もしくは脱炭促進物質と脱Mn促進物質とを含有する焼鈍分離材を鋼板間に介在させて焼鈍する最終焼鈍工程とを有することを特徴とする二方向性珪素鋼板の製造方法。
IPC (6件):
C21D 8/12
, B21B 3/02
, C21D 9/46 501
, H01F 1/16
, C22C 38/00 303
, C22C 38/04
FI (6件):
C21D 8/12 B
, B21B 3/02
, C21D 9/46 501 A
, C22C 38/00 303 U
, C22C 38/04
, H01F 1/16 Z
Fターム (20件):
4K033AA03
, 4K033FA07
, 4K033HA02
, 4K033JA04
, 4K033LA01
, 4K033MA02
, 4K033RA04
, 4K033SA02
, 5E041AA02
, 5E041AA19
, 5E041BC01
, 5E041CA02
, 5E041CA04
, 5E041HB05
, 5E041HB07
, 5E041HB09
, 5E041HB11
, 5E041NN01
, 5E041NN06
, 5E041NN17
前のページに戻る