特許
J-GLOBAL ID:200903048691205540

券類処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-350975
公開番号(公開出願番号):特開平7-200888
出願日: 1993年12月29日
公開日(公表日): 1995年08月04日
要約:
【要約】【目的】 自動改札装置の一部の機能が故障した場合でも自動改札処理を継続して行うことかできる券類処理装置を提供すること。【構成】 読取りヘッドにより券紙に記録された情報により券紙を上記処理装置で所定処理を行う必要があるかを判定し、必要ありと判定した場合に、分岐片26を制御し、券紙をパンチ部25がある送路Bに搬送させ、パンチ部25の故障を検出する故障検出手段27a,27bによりパンチ部25の故障を検出した場合には、分岐片26により券紙をパンチ部25がない搬送路に分岐させる手段とを具備したことを特徴とする。
請求項(抜粋):
投入された巻紙に記録された情報を読取る読取り手段と、上記券紙を搬送し、分岐点から2つに分岐し、最後に1つに合流し、一方の搬送路だけに上記券紙に所定処理を行う処理装置を備えた搬送手段と、上記巻紙を上記分岐点で分岐させる分岐手段と、上記処理装置の故障を検出する検出手段と、上記読取り手段により券紙に記録された情報により上記券紙を上記処理装置で所定処理を行う必要があるかを判定手段と、この判定手段により必要ありと判定された場合に、上記分岐手段を制御し、上記券紙を処理装置がある搬送路に搬送させる手段と、上記故障検出手段により上記処理装置の故障が検出された場合には、上記分岐手段を処理装置がない搬送路に分岐させる手段とを具備したことを特徴とする券類処理装置。
IPC (3件):
G07B 11/00 ,  B65H 43/04 ,  G07B 11/05

前のページに戻る