特許
J-GLOBAL ID:200903048691644934

画像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-380750
公開番号(公開出願番号):特開2002-185786
出願日: 2000年12月14日
公開日(公表日): 2002年06月28日
要約:
【要約】【課題】 スキャナ等を用いて画像を入力する際の解像度及び階調とプリンタ等を用いて出力する際の解像度及び階調が異なる場合に、階調変換処理と解像度変換処理を同時に行う画像処理装置を提供すること。【解決手段】 閾値記憶部95には、誤差拡散処理によって2値の画像データへ変換する際に用いる閾値が記憶されており、比較部93からの要求により閾値を転送する。記憶されている閾値はマトリクス状に配置されたもの(図4参照)で、マトリクスの中心ほど閾値が小さく設定され、外郭に位置するほど大きな値が設定されているドット集中型マトリクスと、大きさの近い閾値を分散させて配置したドット分散型マトリクスに大別される。比較部93は、誤差積算部92から画像データを受信すると、比較アルゴリズム記憶部96で指定された内容に基いて、閾値記憶部95へ閾値マトリクスをダウンロードするように要求する。
請求項(抜粋):
読み取った画像信号をディジタル変換された画像信号に変換する手段と、ディジタル的に生成された画像情報を画像信号に変換する手段と、前記ディジタル変換された画像信号に対し画像処理を行う画像処理手段と、この画像処理手段で処理された画像信号を顕像として出力するよう処理を行う出力処理手段と、を備えた画像処理装置において、前記画像処理手段が、誤差拡散法によって、n階調の入力画像データ(nは3以上)を2階調の出力画像データに変換する時、入力画像データの各1画素に対しマトリクス状に配置された複数の閾値である閾値マトリクスを用いて比較することにより画像処理を行うことを特徴とする画像処理装置。
IPC (3件):
H04N 1/405 ,  B41J 2/52 ,  G06T 5/00 200
FI (3件):
G06T 5/00 200 A ,  H04N 1/40 B ,  B41J 3/00 A
Fターム (31件):
2C262AA24 ,  2C262AA26 ,  2C262AB13 ,  2C262AC04 ,  2C262BB01 ,  2C262BB08 ,  2C262BB23 ,  2C262BB27 ,  2C262DA16 ,  5B057AA11 ,  5B057BA02 ,  5B057CA02 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CB02 ,  5B057CB07 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CC01 ,  5B057CE13 ,  5B057CH07 ,  5B057CH08 ,  5C077LL19 ,  5C077NN02 ,  5C077NN13 ,  5C077PP48 ,  5C077PQ12 ,  5C077PQ23 ,  5C077RR08 ,  5C077SS02 ,  5C077TT02
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭63-204375
  • 画像出力装置および画像出力方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-369118   出願人:キヤノン株式会社
  • 特開昭61-253584
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