特許
J-GLOBAL ID:200903048692552006

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 住吉 多喜男 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-362795
公開番号(公開出願番号):特開2002-169161
出願日: 2000年11月29日
公開日(公表日): 2002年06月14日
要約:
【要約】【課題】 配向膜の汚染や液晶層へのイオンの混入を極力減少した配向分割法を採用し、さらに光配向法におけるアライメントマージンを増加させたり、ディスクリネーションラインの固定領域を作る事により、広視野角で、かつ、表示不良が少なく、さらにOCBモード液晶表示素子作製時の核領域形成時においても、配向膜の汚染や液晶層へのイオンの混入を極力減少した手法を提供する事により、高速広視野角、かつ、表示不良が少ない液晶表示装置を提供する。【解決手段】 少なくとも電極12、22と配向制御層が配置された一対の基板11、21間に液晶層31を挟持してなる液晶表示装置において、少なくとも一方の基板11の液晶側界面に配置された配向制御層は、配向方向が相違する又はプレチルト角が相違する2種類以上の領域13からなり、かつ、領域のうち少なくとも1領域13bは、露光部又は未露光部のいずれかが水によって剥離可能な材料からなる感光性被膜14上に配置されており、そして、感光性被膜14は、他の領域13a上に形成されている。
請求項(抜粋):
電極と配向制御層が配置された一対の基板間に液晶層を挟持してなる液晶表示装置において、少なくとも一方の基板の液晶側界面に配置された配向制御層は、配向方向が相違する又はプレチルト角が相違する2種類以上の領域からなり、かつ、該領域のうち少なくとも1領域は、露光部又は未露光部のいずれかが水によって剥離可能な材料からなる感光性被膜上に配置されており、そして、該感光性被膜は、他の領域上に形成されている事を特徴とする液晶表示装置。
IPC (5件):
G02F 1/1337 505 ,  G02F 1/1333 ,  G09F 9/30 320 ,  G09F 9/30 348 ,  G09F 9/35
FI (5件):
G02F 1/1337 505 ,  G02F 1/1333 ,  G09F 9/30 320 ,  G09F 9/30 348 A ,  G09F 9/35
Fターム (29件):
2H089HA36 ,  2H089LA07 ,  2H089LA12 ,  2H089QA16 ,  2H089RA07 ,  2H089TA04 ,  2H089TA09 ,  2H090HB13Y ,  2H090HC01 ,  2H090HD14 ,  2H090KA07 ,  2H090LA02 ,  2H090LA04 ,  2H090MA01 ,  2H090MA03 ,  2H090MA10 ,  2H090MA15 ,  2H090MB01 ,  5C094AA12 ,  5C094AA42 ,  5C094AA43 ,  5C094BA03 ,  5C094BA48 ,  5C094CA19 ,  5C094DA13 ,  5C094DA15 ,  5C094EA04 ,  5C094EA07 ,  5C094EC03

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