特許
J-GLOBAL ID:200903048693553596

単純化されたタンパク質の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 遠山 勉 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-234800
公開番号(公開出願番号):特開2001-057887
出願日: 1999年08月20日
公開日(公表日): 2001年03月06日
要約:
【要約】【課題】 タンパク質中に含まれるアミノ酸残基の種類が減少し、かつ、元のタンパク質の機能を保持する単純化されたタンパク質を製造する。【解決手段】 下記ステップにより、タンパク質中に含まれるアミノ酸残基の種類が減少し、かつ、元のタンパク質の機能を保持する単純化されたタンパク質を製造する。(a)前記タンパク質のアミノ酸配列中に複数の領域を設定するステップ、(b)一つの領域中の1種又は2種以上のアミノ酸残基を他のアミノ酸残基に置換することによって、同領域に存在するアミノ酸残基の種類が減少した改変タンパク質を複数種作製するステップ、(c)前記改変タンパク質の中から元のタンパク質の機能を有する改変タンパク質を選択するステップ、(d)前記選択された改変タンパク質の他の領域中の1種又は2種以上のアミノ酸残基を他のアミノ酸残基に置換することによって、同領域に存在するアミノ酸残基の種類が減少した改変タンパク質を複数種作製するステップ、(e)前記(c)及び(d)のステップを繰り返すステップ。
請求項(抜粋):
タンパク質中に含まれるアミノ酸残基の種類が減少し、かつ、元のタンパク質の機能を保持する単純化されたタンパク質を製造する方法であって、下記ステップを含む方法:(a)前記タンパク質のアミノ酸配列中に複数の領域を設定するステップ、(b)一つの領域中の1種又は2種以上のアミノ酸残基を他のアミノ酸残基に置換することによって、同領域に存在するアミノ酸残基の種類が減少した改変タンパク質を複数種作製するステップ、(c)前記改変タンパク質の中から元のタンパク質の機能を有する改変タンパク質を選択するステップ、(d)前記選択された改変タンパク質の他の領域中の1種又は2種以上のアミノ酸残基を他のアミノ酸残基に置換することによって、同領域に存在するアミノ酸残基の種類が減少した改変タンパク質を複数種作製するステップ、(e)前記(c)及び(d)のステップを繰り返すステップ。
IPC (5件):
C12N 15/09 ZNA ,  C07K 1/00 ,  C12N 9/10 ,  C12P 21/02 ,  C12R 1:19
FI (4件):
C12N 15/00 ZNA A ,  C07K 1/00 ,  C12N 9/10 ,  C12P 21/02 C
Fターム (37件):
4B024AA01 ,  4B024AA11 ,  4B024AA20 ,  4B024BA07 ,  4B024BA10 ,  4B024BA80 ,  4B024CA02 ,  4B024CA04 ,  4B024CA20 ,  4B024DA06 ,  4B024EA04 ,  4B024GA14 ,  4B024GA19 ,  4B024GA27 ,  4B024HA01 ,  4B050CC04 ,  4B050DD02 ,  4B050EE01 ,  4B050LL01 ,  4B050LL03 ,  4B050LL05 ,  4B050LL10 ,  4B064AG01 ,  4B064CA02 ,  4B064CC01 ,  4B064CC24 ,  4B064DA01 ,  4B064DA13 ,  4B064DA20 ,  4H045AA10 ,  4H045AA20 ,  4H045CA10 ,  4H045DA89 ,  4H045EA20 ,  4H045EA50 ,  4H045FA10 ,  4H045FA74
引用特許:
審査官引用 (2件)

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