特許
J-GLOBAL ID:200903048695205382
製塩方法および塩
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
小橋川 洋二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-013064
公開番号(公開出願番号):特開平10-194732
出願日: 1997年01月08日
公開日(公表日): 1998年07月28日
要約:
【要約】【課題】 ミネラル分が殆ど除去されず海洋療法や美容などに用いて好適な塩の製造方法およびそれに関連する塩を提供する。【解決手段】 油性成分10aと原料塩とからなる原料塩溶液11a,11bを分離用容器3a,3bに収容し、原料塩溶液11a,11bの中に気体を送気してバブリングを行ない、上側のクリーム塩の層と下側の酵素塩の層に分離し、クリーム塩層を外部に取り出してクリーム状の塩を製造する。また、海洋療法や美容などに用いて好適な塩を、塩化ナトリウム、ニガリ成分及び所定のエキスを含むクリーム状の塩で構成する。同様に、天日による乾燥、クーラーによる乾燥、若しくは電気炉を用いた比較的低温度での乾燥によってクリーム状の塩から液体成分を徐々に蒸発させて粉末状の塩を製造する。また、海洋療法や美容などに用いて好適な塩を、アロエ、もずく、米糠、薬草エキス、若しくは海草エキスからなる所定のエキスと、塩化ナトリウムと、ニガリ成分とを含む粉末状の塩で構成する。
請求項(抜粋):
油性成分と原料塩とを含む原料塩溶液を分離用容器に収容し、前記原料塩溶液の中に気体を送気してバブリングを行ない、上側のクリーム塩の層と下側の塩の層とに分離し、前記クリーム塩の層を外部に取り出してクリーム状の塩を製造することを特徴とする製塩方法。
IPC (5件):
C01D 3/06
, A23L 1/237
, A61K 7/00
, A61K 7/48
, A61K 33/00 ADA
FI (7件):
C01D 3/06 Z
, A23L 1/237
, A61K 7/00 B
, A61K 7/00 K
, A61K 7/00 W
, A61K 7/48
, A61K 33/00 ADA
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