特許
J-GLOBAL ID:200903048696243202

板状逆Fアンテナおよび無線装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-132463
公開番号(公開出願番号):特開2000-114860
出願日: 1996年08月21日
公開日(公表日): 2000年04月21日
要約:
【要約】【課題】 小型の特徴を保ちながら広帯域に亘る高周波数信号を受信できる板状逆Fアンテナおよび無線装置を提供する。【解決手段】 無線装置の無線部20は板状逆Fアンテナ10が受信電波から生じる高周波数信号を受信回路8で受信処理する。板状逆Fアンテナ10は板状の放射素子1と回路基板6と接地端子3と給電端子2とで基本要素を構成する。放射素子1の板面周囲には周波数切替端子4を設け、切替端子4の先端部はスイッチ5によって回路基板6と断および接に切り替えられる。スイッチ5が断の状態ではアンテナ10の共振周波数が低く、接の状態では共振周波数が高くなる。無線部20の制御部9は、受信すべき高周波数信号の周波数が高い場合には、受信回路8の受信周波数を高くさせるとともに、スイッチ5を接に制御する。
請求項(抜粋):
表面に接地導体を構成する回路基板と、前記回路基板と対向して配置された放射素子と、前記放射素子の周囲に形成され、前記接地導体に接地される接地端子と、前記放射素子の周囲に形成され、前記回路基板に接続される給電端子と、前記放射素子の周囲に形成され、前記接地導体に接地される周波数切換端子と、前記回路基板の表面に配置され、前記周波数切換端子と前記接地導体との断および接の切換を行うスイッチとを備え、受信すべき周波数に対応してアンテナ共振周波数の切換を行うことを特徴とする逆Fアンテナ。
IPC (4件):
H01Q 13/08 ,  H01Q 1/24 ,  H01Q 9/40 ,  H01Q 21/30
FI (4件):
H01Q 13/08 ,  H01Q 1/24 Z ,  H01Q 9/40 ,  H01Q 21/30
Fターム (25件):
5J021AA01 ,  5J021AB06 ,  5J021CA06 ,  5J021DB04 ,  5J021DB07 ,  5J021EA04 ,  5J021FA20 ,  5J021FA26 ,  5J021FA31 ,  5J021HA05 ,  5J021HA10 ,  5J021JA02 ,  5J021JA03 ,  5J045AA03 ,  5J045AB05 ,  5J045DA08 ,  5J045EA07 ,  5J045HA03 ,  5J045LA01 ,  5J045MA04 ,  5J045NA01 ,  5J047AB10 ,  5J047AB13 ,  5J047BG07 ,  5J047FD01
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • アンテナ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-245587   出願人:株式会社村田製作所
  • アンテナ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-091577   出願人:株式会社村田製作所
  • 特開昭63-062402
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