特許
J-GLOBAL ID:200903048696841487
カリックスアレーンのアセトアミド誘導体、それらの調製方法、及びストロンチウム抽出のための使用
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
園田 吉隆 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-516887
公開番号(公開出願番号):特表2003-507359
出願日: 2000年08月11日
公開日(公表日): 2003年02月25日
要約:
【要約】本発明は、次の式:[上式中:R1は種々の炭化水素基を表し;R2及びR3はアルキル、シクロアルキル又はアリール基、又は式O(CH2)n[O(CH2)p]qOR4を有する基を表すか、又は窒素原子と共同して複素環基を形成し;nは6、7又は8に等しい]のカリックスアレーン誘導体に関する。上記誘導体は水溶液からストロンチウムを抽出するのに有用である。
請求項(抜粋):
次の式:[上式中:- R1はヒドロキシル、アルコキシ、アリールオキシ、アリールアルコキシ又はシクロアルコキシ基、又は式O(CH2)n[O(CH2)p]qOR4(II)を有する基を表し、ここでR4は水素原子又はアルキル基を表し、n及びpは1〜6の範囲の自然数であり、qは0と等しいか又は1〜6の自然数であり、- R2及びR3は同一でも異なっていてもよく、アルキル、シクロアルキル又はアリール基、又は式O(CH2)n[O(CH2)p]qOR4(II)を有する基を表し、ここでR4、n、p及びqは上述したものであるか、又は- R2及びR3はそれらが結合している窒素原子と共同して、ピペリジル、ピロリジニル、モルホリニル、チオモルホリニル、テトラヒドロピリジル、イミダゾリジニル、インドリニル、テトラヒドロキノリル及びペルヒドロインドリル基から選択される複素環基を形成し、- mは6〜8の範囲の自然数である]のカリックスアレーン誘導体。
IPC (3件):
C07C235/20
, C07C231/12
, C22B 26/10 101
FI (3件):
C07C235/20 Z
, C07C231/12
, C22B 26/10 101
Fターム (9件):
4H006AA01
, 4H006AA02
, 4H006AB82
, 4H006BJ20
, 4H006BP30
, 4H006BV53
, 4K001AA34
, 4K001BA24
, 4K001DB17
引用特許:
審査官引用 (7件)
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特開平1-250750
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特開平1-250750
-
特開平4-029962
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引用文献:
審査官引用 (11件)
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Journal of Organic Chemistry, 1997, 62(18), p.6236-6239
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Chemistry Letters, 1987, (5), p.947-948
-
Journal of the Chemical Society. Perkin Transactions 2, 1997, (3), p.575-579
-
Tetrahedron Letters, 1996, 37(44), p.7975-7978
-
Nettowaku Porima, 1996, 17(3), p.111-120
-
Dalton, 2000, (19), p.3411-3415
-
Langmuir, 1996, 12(6), p.1589-1593
-
Dalton, 2000, (19), p.3411-3415
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Chemistry Letters, 1987, (5), p.947-948
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Journal of the Chemical Society. Perkin Transactions 2, 1997, (3), p.575-579
-
Nettowaku Porima, 1996, 17(3), p.111-120
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