特許
J-GLOBAL ID:200903048697080323

二段式シールド掘進機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 角田 嘉宏 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-014203
公開番号(公開出願番号):特開平8-210081
出願日: 1995年01月31日
公開日(公表日): 1996年08月13日
要約:
【要約】【目的】 両シールドが一体のときに両者を効果的、且つ強固に固定するとともに、分離時にはこれがスムーズになされる二段式掘進機の提供。【構成】 親シールド2と子シールド3とを固定しうる固定装置を備え、該固定装置が、親シールド内周面に設けられたボス29と、子シールド外周面に装着された駆動手段によって前記ボスに係合されるキー30とから構成され、両シールド間の間隙を規制するクランプとスライドレールを有し、前記クランプが、子シールド外周面に装着された駆動手段によって子シールド外周面に当接するように進出されうる突起から構成されている。
請求項(抜粋):
外シールド本体と該外シールド本体内に同軸状且つ入れ子式に収容された内シールド本体とからなり、両シールド本体間に所定の間隙が形成されてなる二段式シールド掘進機であって、前記外シールド本体と内シールド本体とのあいだに装備された両シールド本体同士を固定しうる複数個の固定装置と、外シールド本体前端のカッターリングと内シールド本体前端のカッターディスクとのあいだに装備された両カッター同士を連結しうる連結装置と、両シールド本体間の間隙を所定寸法に規定しうるクランプ部材とを有しており、前記固定装置が、外シールド本体および内シールド本体のうちいずれか一方に設けられた凹所と、他方に装された駆動手段によって前記凹所に係合しうるように挿入されるキーとから構成されており、前記クランプ装置が、外シールド本体および内シールド本体のうちいずれか一方に装された駆動手段によって他方の表面に当接するように進出されうる突起から構成されてなる二段式シールド掘進機。
IPC (3件):
E21D 9/06 301 ,  E21D 9/06 ,  E21D 9/08

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