特許
J-GLOBAL ID:200903048697391248

車両状態表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 名古屋国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-122257
公開番号(公開出願番号):特開2009-269490
出願日: 2008年05月08日
公開日(公表日): 2009年11月19日
要約:
【課題】帯状の細長い表示面を用いて車両状態を表示する車両状態表示装置において、装置全体の体積を低減する【解決手段】車両用表示装置は、可視光のレーザ光L1を照射するレーザダイオード2と、レーザ光L1をウィンドシールドWSに設けられた表示領域DR1に向けて走査するスキャナ3を備える(図(a)参照)。表示領域DR1は、図(b)に示すように、横長の矩形がウィンドシールドWS上に描画されて矩形内部にレーザ光L1が照射されるレーザ照射領域IR1と、目盛と目盛に対応する数字がウィンドシールドWS上に描画された目盛表示領域SR1とから構成されている。また、表示領域DR1の右半分HR1はエンジン回転数を表示する領域であり、左半分HL1が車速を表示する領域である。車両用表示装置は、レーザ光L1をレーザ照射領域IR1に向けて走査することにより、車速とエンジン回転数を同時に示す帯状画像を表示する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
車両に搭載され、該車両の状態を表示する車両状態表示装置であって、 前記車両の状態のうち量で表すことができる状態を量指示車両状態として、該量指示車両状態を示す情報である車両状態量情報を取得する車両状態量情報取得手段と、 可視光レーザを照射する可視光レーザ照射手段と、 前記可視光レーザ照射手段により照射された可視光レーザを反射する反射鏡を有し、予め設定された所定回転軸を中心に前記反射鏡を揺動させることにより、前記所定回転軸の回転方向により決定される所定走査方向に沿って前記可視光レーザを走査するレーザ走査手段と、 前記車両状態量情報取得手段により取得された前記車両状態量情報が示す前記量指示車両状態の量に応じた長さを有し、且つ前記所定走査方向に沿って延びる帯状の第1帯状画像を表示するように、前記可視光レーザ照射手段による可視光レーザの照射のタイミング、および前記レーザ走査手段による可視光レーザの走査角の少なくとも一方を制御する表示制御手段と を備えることを特徴とする車両状態表示装置。
IPC (2件):
B60K 35/00 ,  G01D 7/00
FI (3件):
B60K35/00 A ,  G01D7/00 302V ,  G01D7/00 K
Fターム (8件):
2F041EA08 ,  2F041RA03 ,  3D344AA26 ,  3D344AA27 ,  3D344AB01 ,  3D344AC25 ,  3D344AD02 ,  3D344AD13
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-254200   出願人:本田技研工業株式会社, 日本精機株式会社
  • 特開昭62-005288
  • 特開昭56-163413
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-005288
  • 特開昭56-163413

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