特許
J-GLOBAL ID:200903048697853276

紙葉類読取装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 儀一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-151792
公開番号(公開出願番号):特開平5-342446
出願日: 1992年06月11日
公開日(公表日): 1993年12月24日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、紙幣などのように薄い紙葉類の光学的に読み取る装置に関し、紙片の残存が招くセンサ劣化の局所的な過剰補正を回避することが可能となる装置の提供を目的とする。【構成】 発光素子と受光素子とが各々組み合わされた多数のセンサ10で紙葉類の読み取りを行なう紙葉類読取手段12と、紙葉類が発光素子と受光素子との間(光路)へ進入していないときにおける各センサ10の発光量と受光量との比を基準の比で除して全センサ10の劣化率平均値を求める平均劣化率算出手段14と、紙葉類が発光素子と受光素子の間へ進入したときにおける各センサ10の発光量と受光量との比へ算出された劣化率平均値を乗じて目標の発光量を設定する目標発光量設定手段16と、各センサ10の発光量を設定された該当の目標量に制御するセンサ劣化補正手段18と、を有する。
請求項(抜粋):
発光素子と受光素子とが各々組み合わされた多数のセンサ(10)で紙葉類の読み取りを行なう紙葉類読取手段(12)と、紙葉類が発光素子と受光素子との間へ進入していないときにおける各センサ(10)の発光量と受光量との比を基準の比で除して全センサ(10)の劣化率平均値を求める平均劣化率算出手段(14)と、紙葉類が発光素子と受光素子の間へ進入したときにおける各センサ(10)の発光量と受光量との比へ算出された劣化率平均値を乗じて目標の発光量を設定する目標発光量設定手段(16)と、各センサ(10)の発光量を設定された該当の目標量に制御するセンサ劣化補正手段(18)と、を有する、ことを特徴とした紙葉類読取装置。
IPC (6件):
G07D 7/00 ,  B65H 7/14 ,  G01B 11/30 ,  G06F 15/62 410 ,  G06F 15/64 ,  G06F 15/64 325

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