特許
J-GLOBAL ID:200903048698185331

ガラス板の支持構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-294080
公開番号(公開出願番号):特開2004-124648
出願日: 2002年10月07日
公開日(公表日): 2004年04月22日
要約:
【課題】小幅寸法のリブであっても面板ガラスにかかる正と負の風荷重を確実に受け止めることでき、また、リブと面板ガラスとのシリコーンシーラントによる現場での接着施工を可能とする。【解決手段】外壁として立設する面板ガラスの突き合わせ部の片面または両面側に面板ガラスの縦辺に沿って面板ガラスと直交する方向に設けたリブによってガラス板を支持する支持構造において、前記リブは短冊状ガラス板と、該短冊状ガラス板の片面の中央面部を除いて覆設したガラス掴み部材の背部に垂設固着した金属板材とからなる複合リブからなり、該金属部の上下両端を夫々上部構造体と下部支持枠間に固定させ、面板ガラス同士の付き合わせ縦辺に沿って面板ガラスと平行面となるように配設した短冊状のガラス板を覆設したガラス掴み部材の開口面より露出する面板ガラスとの突合せ面間、および目字部にシーリング材を充填し、短冊状ガラス板と面板ガラスとを接着させた。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
外壁として立設する面板ガラスの突き合わせ部の片面または両面側に面板ガラスの縦辺に沿って面板ガラスと直交する方向に設けたリブによってガラス板を支持する支持構造において、前記リブは短冊状ガラス板と、該短冊状ガラス板の片面の中央領域を除いて覆設したガラス掴み部材の背部に垂設固着した金属板材とからなる複合リブからなり、該金属リブの上下両端を夫々上部構造体と下部支持枠間に固定させ、面板ガラス同士の付き合わせ縦辺に沿って面板ガラスと平行面となるように配設した短冊状のガラス板の側面周囲を覆設したガラス掴み部材の開口部より露出する短冊状ガラス板と、面板ガラス同士の突合せ縦辺間、および目字部にシーリング材を充填し、短冊状ガラス板と面板ガラスとをシーリング材によって接着させてガラススクリーンを支持するようにしたことを特徴とするガラス板の支持構造。
IPC (2件):
E04B2/88 ,  E06B3/54
FI (2件):
E04B2/88 ,  E06B3/54 A
Fターム (22件):
2E002NA01 ,  2E002NB02 ,  2E002NC01 ,  2E002PA01 ,  2E002QA01 ,  2E002QB01 ,  2E002QC03 ,  2E002RB06 ,  2E002SA02 ,  2E002UB04 ,  2E002WA17 ,  2E002XA01 ,  2E002XA08 ,  2E016AA05 ,  2E016BA03 ,  2E016BA06 ,  2E016CA01 ,  2E016CB01 ,  2E016CC01 ,  2E016DA05 ,  2E016DB01 ,  2E016DC01
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭64-010845

前のページに戻る