特許
J-GLOBAL ID:200903048699241960
手操作入力を統合する方法および装置
発明者:
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出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
八田 幹雄 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-528974
公開番号(公開出願番号):特表2002-501271
出願日: 1999年01月25日
公開日(公表日): 2002年01月15日
要約:
【要約】近接値を検出する、柔軟性のある、軟質のマルチタッチ表面(2)に手が接近し、タッチし、スライドしている時に複数の指(202-204)とてのひら(206,207)接触部を同時に追跡する装置および方法が開示されている。前記表面は、圧縮可能なクッション(32)、誘電体電極(33)、および回路層からなる。信号対雑音比を最大にしかつ配線の複雑さを低減するため各電極の下に単純な近接値変換回路が配置されている。電極アレイ上の走査と信号オフセット除去によって低雑音の近接値画像が作り出される。各画像の分割処理では、区別可能な各接触部に対応する電極のグループを作成し、各グループごとに形状、位置および表面近接値の特徴を抽出する。手の同じ接触部に対応する連続した画像のグループは、個々の接触部のタッチダウンとリフトオフをも検出する持続性経路追跡装置(245)によって結び付けられる。直感的な手のコンフィギュレーションと動きによって、タイピング、休止、ポインティング、スクロール、3D操作、および手書きを汎用性の高い人間工学的なコンピュータ入力装置に統合するという前例のないことが可能になる。
請求項(抜粋):
当該検出装置に対するタッチデバイスの近接値の変化によってもたらされる自己キャパシタンスの変化を感知可能な検出装置であって、当該検出装置は、 互いに直列に接続され、共通ノード、入力ノードおよび出力ノードを持つ2つの電気的スイッチング手段と、 誘電体で被覆され、前記2つのスイッチング手段の間の前記共通ノードに接続された検出電極と、 前記直列接続されたスイッチング手段の前記入力ノードに接続され、ほぼ一定の電圧を提供する電源と、 前記直列接続されたスイッチング手段の複数の連続スイッチング時に移動する電荷を蓄積する積分コンデンサと、 前記積分コンデンサと並列に接続され、前記積分コンデンサの残留電荷を除去するための別のスイッチング手段と、 前記直列接続されたスイッチング手段の前記出力ノードに接続され、当該検出装置に対する前記タッチデバイスの接近値を表す電圧を生成する電圧-電圧変換装置と、 を有する。
IPC (4件):
G06F 3/03 335
, G06F 3/03 380
, G06F 3/033 310
, G06T 7/20 300
FI (4件):
G06F 3/03 335 E
, G06F 3/03 380 R
, G06F 3/033 310 Y
, G06T 7/20 300 A
Fターム (31件):
5B068AA05
, 5B068AA22
, 5B068AA32
, 5B068BB08
, 5B068BC07
, 5B068BD17
, 5B068BE08
, 5B068CC06
, 5B068CC17
, 5B068CD02
, 5B068CD04
, 5B068CD05
, 5B068CD06
, 5B087AA09
, 5B087AB02
, 5B087BC06
, 5B087BC12
, 5B087BC13
, 5B087BC26
, 5B087BC34
, 5B087DD02
, 5B087DD03
, 5B087DE06
, 5L096AA09
, 5L096CA18
, 5L096CA21
, 5L096FA66
, 5L096FA67
, 5L096FA69
, 5L096GA55
, 5L096HA04
引用特許:
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