特許
J-GLOBAL ID:200903048701741968
施設利用判別装置および方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
澤田 俊夫
, 宮田 正昭
, 山田 英治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-100844
公開番号(公開出願番号):特開2007-272821
出願日: 2006年03月31日
公開日(公表日): 2007年10月18日
要約:
【課題】利用を判別する設備等を別途に用意しなくとも、位置情報の集計を精度良く行える。【解決手段】人位置情報検出部101は人位置情報を検出して人位置情報蓄積データベース102に格納する。部屋利用者候補抽出ルール記憶部103はどの条件に当てはまるユーザを部屋利用者とするか記述したデータを記憶している。利用者抽出部104は人位置情報と部屋利用者候補抽出ルールに基づき利用者を選定する。利用パターン抽出部105は統計処理により利用者の部屋利用パターンを抽出する。合致度算出部107は、対象者リスト中の対象者の人位置情報を調べて、合致度を部屋利用パターンに準拠して算出する。補正済み人位置情報蓄積データベース109は、合致度を係数として人位置情報のある場所への滞在時間を補正したデータを格納する。集計部111は補正済みの人位置情報を集計して施設の利用状況データ等を生成する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
会議室等の対象施設の利用者を判別する施設利用判別装置であって、
当該施設の位置に所在する利用者を特定する人位置情報を検出する検出手段と、
前記検出手段の検出結果のうち、当該施設に隣接する領域以外の領域を居場所とする参照対象の人位置情報から利用状況を示すパターンを抽出するパターン抽出手段と、
前記パターン抽出手段の抽出結果に基づいて、当該施設に隣接する領域に居場所を持つ補正対象の利用者の人位置情報を補正する補正手段とを具備することを特徴とする施設利用判別装置。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
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