特許
J-GLOBAL ID:200903048702610611

超音波プローブ用バルーンシース

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-084146
公開番号(公開出願番号):特開平5-285141
出願日: 1992年04月06日
公開日(公表日): 1993年11月02日
要約:
【要約】【目的】 ラジアル走査型の超音波プローブに使用できて、バルーンを体腔内の患部に密着させた後、この密着させた部分に適確に超音波ビームを送受できるように構成した超音波プローブ用バルーンシースを提供する。【構成】 先端にバルーン(6)を設け、該バルーンに超音波伝達媒体を送・吸引する管路(2)と、超音波プローブを挿通する挿通路(2)とを具える超音波プローブ用バルーンシース(1)において、前記挿通路(2)内に超音波プローブを挿通したときに、前記バルーンシース内で、プローブの挿入方向における任意の位置に超音波プローブ(3)を移動させ、所望の位置で固定できるように構成し、バルーンを膨張させて体腔内の患部に密着させたとき、この患部に対して超音波ビームを送受できる位置に超音波振動子(9)が位置するようにプローブの位置を調整して、この位置でプローブを固定し、効率良く超音波診断を行うことができるように構成した超音波プローブ用バルーンシース。
請求項(抜粋):
先端にバルーンを設け、該バルーンに超音波伝達媒体を送・吸引する管路と、超音波プローブを挿通する挿通路とを具える超音波プローブ用バルーンシースにおいて、前記挿通路内に超音波プローブを挿通させたときに、前記バルーンシース内で前記超音波プローブの挿通方向における任意の位置に前記超音波プローブを移動させ、その位置で前記超音波プローブを固定できるように構成したことを特徴とする超音波プローブ用バルーンシース。
IPC (2件):
A61B 8/12 ,  G01N 29/26 501
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭64-055122
  • 特開平3-176038
  • 特公昭50-014148
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