特許
J-GLOBAL ID:200903048703127442

プリント基板の溝加工装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷藤 孝司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-151710
公開番号(公開出願番号):特開2000-343312
出願日: 1999年05月31日
公開日(公表日): 2000年12月12日
要約:
【要約】【課題】 案内部材間の間隔をプリント基板の厚さに応じて容易且つ無段階に調整できると共に、その調整作業の自動化を容易に促進できるようにする。【解決手段】 押圧案内部材11側に係合体40を、押圧案内部材11を押圧方向に移動自在に支持する支持枠1 側に、係合体40に固定案内部材4 側から係合し且つ係脱方向に移動可能な規制体44を夫々設け、規制体44を係合方向に付勢する付勢手段48と、規制体44を係脱方向の任意の位置で固定するクランプ手段46とを設け、係合体40と規制体44との少なくとも一方に、規制体44の係脱方向への移動により、固定案内部材4 と押圧案内部材11との間隔が変化するように他方に対して係合する傾斜係合面43,45 を設ける。
請求項(抜粋):
固定案内部材(4) と、該固定案内部材(4) 側へと押圧方向に付勢された押圧案内部材(11)との間で一対の送りベルト(5)(12) によりプリント基板(W) を挟持して送りながら、回転刃(28)(29)により前記プリント基板(W) に溝を形成するようにしたプリント基板の溝加工装置において、前記押圧案内部材(11)側に係合体(40)を、前記押圧案内部材(11)を押圧方向に移動自在に支持する支持枠(1) 側に、前記係合体(40)に前記固定案内部材(4) 側から係合し且つ係脱方向に移動可能な規制体(44)を夫々設け、前記規制体(44)を係合方向に付勢する付勢手段(48)と、前記規制体(44)を係脱方向の任意の位置で固定するクランプ手段(46)とを設け、前記係合体(40)と前記規制体(44)との少なくとも一方に、前記規制体(44)の係脱方向への移動により、前記固定案内部材(4) と前記押圧案内部材(11)との間隔が変化するように他方に対して係合する傾斜係合面(43)(45)を設けたことを特徴とするプリント基板の溝加工装置。
Fターム (8件):
3C022AA02 ,  3C022AA07 ,  3C022AA09 ,  3C022AA10 ,  3C022EE02 ,  3C022EE11 ,  3C022EE17 ,  3C022JJ00

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