特許
J-GLOBAL ID:200903048703546631

コンクリート構造体を補強する補強部材及び該補強部材を製造する装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 湯浅 恭三 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-082034
公開番号(公開出願番号):特開平7-090984
出願日: 1994年04月20日
公開日(公表日): 1995年04月04日
要約:
【要約】【目的】 鋼とコンクリートの間の相対的な動きが極めて小さい場合、無筋コンクリート、即ち可撓性の小さいコンクリートを補強することを目的として、鋼テープの強度の変動を最適なものにすること。【構成】 本発明の主題は、コンクリートに埋め込むべきリール巻き取り可能な鋼テープ10を備える補強部材である。該鋼テープの各々の面は少なくとも一つの長手方向列Rに配置された略直線状リブ12を備え、これらのリブは互いに略平行であり且つテープの長手方向に対して傾斜される。テープの一方の面のリブ12はこのテープの面に対し平行なテープの中間面に関しテープの他方の面のリブ12と対称となる。また、本発明の主題は、この補強部材を製造する方法及び装置である。
請求項(抜粋):
コンクリート内に組み込まれるべきリール巻き可能な鋼テープ(10、10A、10B、10C)を備える、コンクリート構造体、特に、コンクリートスラブ又はパネルを補強する補強部材にして、鋼テープの各々が少なくとも一つの長手方向列(R)内に配置されたリブ(12)を備え、該リブが、該テープの長手方向に関して互いに略平行に且つ角度αにて傾斜するように配置されることを特徴とする補強部材。
IPC (4件):
E04C 5/03 ,  B21D 22/02 ,  B21D 22/08 ,  E01C 11/16
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭58-101931
  • 特表平3-505358
  • 特開昭52-042623
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