特許
J-GLOBAL ID:200903048703557293

ATM-Mバスシステムにおける分岐装置に対する識別番号割付方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 沼形 義彰 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-205536
公開番号(公開出願番号):特開2000-041040
出願日: 1998年07月21日
公開日(公表日): 2000年02月08日
要約:
【要約】【課題】 ATM-Mバス方式において、分岐装置に識別子を自動的に割付ける方法を提供する。【解決手段】 ATM交換機1に収容されたMBU12と、両端が前記MBU12に収容され最遠端で折り返された21下りバスおよび上りバスからなるバス2と、該バスに直列に接続された複数の分岐装置3からなるATM-Mバスシステムにおける分岐装置に対する識別番号割付方法において、バスシステムの起動時または新たに分岐装置が追加されたときに、全ての分岐装置に割り付けられた識別番号を削除し、MBU12から各分岐装置に割り付ける識別番号情報を付加した専用の仮想パスおよび仮想チャネル(VP/VC)からなる専用のチャネルを使用する識別番号割付用専用セルを順次送出し、MBU12に最も近い識別番号を取得していない分岐装置が識別番号情報を取得するようにした。
請求項(抜粋):
ATM交換機に収容されたバスインタフェースユニットと、両端が前記バスインタフェースユニットに収容され最遠端で折り返された下りバスおよび上りバスからなるバスと、該バスに直列に接続された複数の分岐装置からなるATM-Mバスシステムにおける分岐装置に対する識別番号割付方法において、ATM-Mバスシステムの起動時または新たに分岐装置が追加されたときに、全ての分岐装置に割り付けられた識別番号を削除し、バスインタフェースユニットから各分岐装置に割り付ける識別番号情報を付加した識別番号割付用専用セルを順次送出し、バスインタフェースユニットに最も近い識別番号を取得していない分岐装置が識別番号情報を取得するようにしたことを特徴とするATM-Mバスシステムにおける分岐装置に対する識別番号割付方法。
IPC (2件):
H04L 12/28 ,  H04Q 3/00
FI (2件):
H04L 11/20 D ,  H04Q 3/00
Fターム (5件):
5K030GA11 ,  5K030HA10 ,  5K030HD09 ,  5K030JA00 ,  5K030KA11
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭63-275237
  • 特開昭61-060041
  • 特開昭62-183637

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