特許
J-GLOBAL ID:200903048703806382

包装袋

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 土井 育郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-114190
公開番号(公開出願番号):特開平5-294365
出願日: 1992年04月08日
公開日(公表日): 1993年11月09日
要約:
【要約】【目的】 開封口を小さくでき、しかも内容物をスムーズに流れ出させることのできる包装袋を提供する。【構成】 上辺のシール部2に左右両側辺のシール部3,4間にそれぞれ大小の間隔を残した状態で袋の内側に突き出た張出シール部2aを設けるとともに、この張出シール部2aを横切る延長線上に位置するようにして側辺のシール部3にノッチ6を形成する。ノッチ6の部分から開封すると、大小1つずつの開口が同時に形成され、大きい方の開口を注出口として内容物を注ぐと小さい方の開口が通気口の役目を果たすので、開口幅が小さいにも拘わらず内容物がスムーズに流れ出る。大小それぞれの開口の大きさは自由に設定できる。
請求項(抜粋):
側辺のシール部に形成されたノッチの部分から袋を横方向に引き裂くことにより袋の上部を取り除いて開封する形式の包装袋において、上辺のシール部に左右両側辺のシール部間にそれぞれ大小の間隔を残した状態で袋の内側に突き出た張出シール部を設けるとともに、この張出シール部を横切る延長線上に位置するようにして側辺のシール部にノッチを形成したことを特徴とする包装袋。

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