特許
J-GLOBAL ID:200903048704398881
脱着式フック
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
福留 正治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-131322
公開番号(公開出願番号):特開2000-320525
出願日: 1999年05月12日
公開日(公表日): 2000年11月24日
要約:
【要約】【課題】 脱着式フックにおいて、不使用時には取付け面から突出せず、また簡単に取り外すこともできるようにする。【解決手段】 取付け穴内に固定されたナットに螺合するねじ山12を先端部に有し、かつ縦方向に円筒状中空部11が形成されたボルト10と、中空部11に挿入されるように外周面が円形の脚部22の基端部21に、ボルト10のヘッド14の正面に対面する通常位置から直交方向の使用位置へ回動可能に枢着されるプレート状フック本体20とを備えている。中空部11の内周面にその中心軸へ向けてピン15が突設されると共に、脚部22にピン15が係入するねじ溝29が形成されている。フック本体20に、かぎ状引掛け具を係止する係止穴27と、フック本体20に掛けられた線状体の滑落を拘束するストッパ用周辺部20aとが形成されている。
請求項(抜粋):
取付け穴内に固定されたナットに螺合するねじ山を先端部に有し、かつ縦方向に円筒状中空部が形成されたボルトと、前記中空部に挿入されるように外周面が円形の脚部の基端部に、前記ボルトのヘッド正面に対面する通常位置から直交方向の使用位置へ回動可能に枢着されるプレート状フック本体とを備え、前記中空部の内周面にその中心軸へ向けてピンが突設されると共に、前記脚部に前記ピンが係入するねじ溝が形成され、このねじ溝は、前記脚部が前記中空部に押し込まれると前記ピンを侵入させるように前記脚部先端で開口し、前記脚部基端へ向かいつつ円周方向へ曲り、次い前記脚部の抜けをロックするように中心軸に対してほぼ直交する円周方向へ向かう形状に形成され、前記フック本体に、かぎ状引掛け具を係止する係止穴と、前記フック本体に掛けられた線状体の滑落を拘束するストッパとが形成されていることを特徴とする脱着式フック。
IPC (3件):
F16B 45/00
, B60R 5/04
, F16B 21/04
FI (3件):
F16B 45/00 A
, B60R 5/04 Z
, F16B 21/04 A
Fターム (13件):
3D022BA20
, 3D022BB01
, 3D022BC08
, 3D022CA11
, 3D022CB01
, 3D022CC07
, 3D022CD03
, 3D022CD06
, 3D022CD09
, 3J037AA01
, 3J037CA04
, 3J038AA01
, 3J038BB05
引用特許:
審査官引用 (3件)
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コンクリート製品の吊上げ具
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-104792
出願人:薦野勝利, ユニ・メタル株式会社
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特開昭57-035456
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特開昭57-035456
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