特許
J-GLOBAL ID:200903048705492865
体温計
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小谷 悦司 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-045517
公開番号(公開出願番号):特開平10-234677
出願日: 1997年02月28日
公開日(公表日): 1998年09月08日
要約:
【要約】【課題】 鼓膜温度を確実に捉えて体温を正解に測定することができた否かを報知することができるユーザ・フレンドリーな体温計を提供する。【解決手段】 赤外線センサに受光される赤外線量に基づく体温測定が少なくとも3回以上行われ、測定された体温値T1、T2、...に山が存在し、赤外線センサによって上記適正な体温検出位置から放射された赤外線を受光したと判定された場合にはじめて当該山の部分に相当する体温値Tmを鼓膜温度と認定し、この体温値Tmを被検温者の体温として体温表示部に表示される。また、測定された体温値に山が存在せず、赤外線センサによって上記適正な体温検出位置から放射された赤外線を受光しなかったと判定された場合には、測定された体温値を表示することなく、測定不調を報知するようにしており、この体温計ではユーザ・フレンドリーな報知が行われている。
請求項(抜粋):
被検温者の外耳道に挿入されたプローブを介して導光される赤外線を赤外線センサで検出し、前記被検温者の体温を測定する体温計において、前記赤外線センサが鼓膜を含む適正な体温検出位置から放射された赤外線を受光したか否かを報知する報知手段を備えたことを特徴とする体温計。
IPC (2件):
A61B 5/00 101
, G01K 7/00 341
FI (2件):
A61B 5/00 101 K
, G01K 7/00 341 P
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