特許
J-GLOBAL ID:200903048705495899
非接触IC、情報処理装置、リーダライタおよび利用制限方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-226663
公開番号(公開出願番号):特開2007-041921
出願日: 2005年08月04日
公開日(公表日): 2007年02月15日
要約:
【課題】通常の利用において利用者の使い勝手をそこなうことがなく、関連する機器の状態に関係なく利用制限を設定することができる非接触ICと、その非接触ICを備えた情報処理装置と、それを可能にするリーダライタおよび利用制限方法を提供すること。【解決手段】携帯電話端末100をリーダライタ200にかざすと、リーダライタ200は、携帯電話端末100からチップ製造番号を取得し、使用可否の判定をリーダライタ管理装置300に要求する。リーダライタ管理装置300は、チップ製造番号をロック対象データベース310と照合し、同一のチップ製造番号を発見すると、リーダライタ200に対して使用不可通知を応答する。そして、リーダライタ200は、携帯電話端末100に対してロック要求を送信する。これにより携帯電話端末100中の非接触ICは利用制限された状態となる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
リーダライタと無線通信によって情報のやりとりをおこなう非接触ICであって、
自身を利用制限された状態に設定するか、利用制限されていない状態に設定するかを記憶する記憶手段と、
リーダライタからの利用制限要求が受信された場合に、自身を利用制限された状態に設定する旨を前記記憶手段に記憶させる利用制限設定手段と、
前記記憶手段に自身を利用制限された状態に設定する旨が記憶されている場合に、リーダライタと情報のやり取りがおこなわれないように制御する制御手段と
を備えたことを特徴とする非接触IC。
IPC (2件):
FI (4件):
G06K19/00 N
, G06K17/00 D
, G06K17/00 F
, G06K19/00 H
Fターム (5件):
5B035AA13
, 5B035CA23
, 5B058CA17
, 5B058CA27
, 5B058KA31
引用特許:
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