特許
J-GLOBAL ID:200903048706052540

乗用型茶樹摘採機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小橋 信淳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-029279
公開番号(公開出願番号):特開平8-214668
出願日: 1995年02月17日
公開日(公表日): 1996年08月27日
要約:
【要約】【目的】 茶樹の枝葉の刈ならし作業に際し、摘採した枝葉を連続的に茶樹畝の畝間に落下することで作業能率を大幅に向上する。【構成】 茶樹畝を跨いでその両側の畝間を走行する乗用車体4に、茶樹畝上面に臨む摘採装置5と、この摘採装置5により摘採された茶樹の摘採物をコンベア及び送風搬送ダクト6,6を介して搬送する摘採物搬送装置と、上記送風搬送ダクト6,6の末端部に連接された摘採物分離体7,7から落下する茶樹の摘採物を茶袋に受ける摘採物収容装置2とを備え、上記摘採物分離体7,7に着脱自在に連結されるホッパ1a及びこのホッパ1aに連続して下端部が茶樹畝の畝間に臨むフレキシブルダクト1bからなる刈落し装置1を設けた乗用型茶樹摘採機。
請求項(抜粋):
茶樹畝を跨いでその両側の畝間を走行する乗用車体に、茶樹畝上面に臨む摘採装置と、この摘採装置により摘採された茶樹の摘採物をコンベア及び送風搬送ダクトを介して搬送する摘採物搬送装置と、上記送風搬送ダクトの末端部に連設された摘採物分離体から落下する茶樹の摘採物を茶袋に受ける摘採物収容装置とを備えた乗用型茶樹摘採機において、上記摘採物分離体に上端部が着脱自在に連結され、下端部が茶樹畝の畝間に臨む刈落し装置を設けたことを特徴とする乗用型茶樹摘採機。

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